「栄養 負のスパイラル」
低栄養から筋肉量が減少し、ADLが低下すると転倒などのリスクが増加します。
また、免疫機能が低下し、感染のリスクが高まります。
一度この悪循環に陥ると、なかなか元に戻せないことから、これを「栄養 負のスパイラル」と呼んでいます。
低栄養が進行すると回復に時間がかかるため、早期の栄養介入が大切です。
また、介入後も栄養状態をある程度観察・評価することができれば、退院後に居宅管理となった場合でも、栄養ケアの継続が可能です。
A〜Fの回答の合計ポイントから、下記の栄養状態に分けられます。