File:15 | 糖尿病 |
女性 / 87歳 |
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生活環境 | 生活状況 |
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戸建て・独り暮らし | 体が不安定で買い物は行けない。 買い物は、商品・食品の宅配サービス利用している。 |
ご利用の経緯 |
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内服で今まで血糖コントロールしていたが、久しぶりに血液検査をすると糖尿病悪化していた。 独り暮らしで食事偏っているため配食利用希望され、担当ケアマネジャーさんよりご紹介いただく。 |
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配食ご利用状況
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管理栄養士からのアドバイス
【食事内容】 起床遅く、1日2食+間食が多い。 朝(11:30頃):パン+ポタージュ、夕(17時ごろ)ご飯+おかず(時々カップ麺)。 間食として、りんご(ご主人様の仏壇にお供えしたもの)をそのままでは硬くて食べられないので、砂糖と煮てコンポートにして食べている。甘酸っぱくてさっぱりするという理由で、サイダー500mlを毎日飲んでいる。 【問題点と指導内容】 手軽食べられるという理由で、食事のほとんどが糖質に偏っている。 サイダーや他の炭酸飲料・ジュースなどに含まれている砂糖の量を、角砂糖で表示した資料をお渡しし、糖質の量をわかりやすく説明する。 |
目標:3か月後にHbA1cを10%以下にする。 ①配食利用することで、食事の糖質量を減らし、野菜・たんぱく質の摂取量を増やす。 ②りんごの砂糖をパルスィートやマービーなどに変える。 ③三ツ矢サイダーをやめ、水分補給は麦茶に変える。 |
【1か月後】
血液検査なし。
配食もお口にあっており、美味しく食べてますと仰せ。
初回面談の栄養指導後、サイダー・ポカリは止め麦茶のみにしている。
夏場暑くなるが、水分補給は麦茶で継続するように指導
次回の血液検査日確認し、栄養相談日時決める。
【2か月後】
HbA1c11.1%へ改善。
以前はりんごをコンポートにしていたが、それも今は止めそのまま食べている。
6月の面談時には仏壇に甘味が沢山お供えされており、お下がりでほぼ全部食べておられた。
今回の訪問では、お供え物がトマトとブロッコリーに変わるなどしており、部屋の中にほぼお菓子がない状態であった。
本人様から間食はしていないと自信をもって返答される。
【3か月後】
HbA1c9.3%へ改善!
まだ基準値より高いが、3か月前の目標(3か月後にHbA1cを10%以下にする)達成。
今後もさらに、改善していくよう今の食事内容継続するように指導。
本人様もしっかり食べているのに、改善しうれしいと喜ばれていました。
血液検査なし。
配食もお口にあっており、美味しく食べてますと仰せ。
初回面談の栄養指導後、サイダー・ポカリは止め麦茶のみにしている。
夏場暑くなるが、水分補給は麦茶で継続するように指導
次回の血液検査日確認し、栄養相談日時決める。
【2か月後】
HbA1c11.1%へ改善。
以前はりんごをコンポートにしていたが、それも今は止めそのまま食べている。
6月の面談時には仏壇に甘味が沢山お供えされており、お下がりでほぼ全部食べておられた。
今回の訪問では、お供え物がトマトとブロッコリーに変わるなどしており、部屋の中にほぼお菓子がない状態であった。
本人様から間食はしていないと自信をもって返答される。
【3か月後】
HbA1c9.3%へ改善!
まだ基準値より高いが、3か月前の目標(3か月後にHbA1cを10%以下にする)達成。
今後もさらに、改善していくよう今の食事内容継続するように指導。
本人様もしっかり食べているのに、改善しうれしいと喜ばれていました。
糖尿病とは、糖質(血糖)を調節するインスリンというホルモンが不足したり、作用が不十分なために常に血糖が高い状態になっている病気です。自覚症状に乏しく、重篤な合併症を引き起こす特徴があります。