【材料(2人分)】
・とろろ昆布...10g程度
・えのきだけ...60g程度
・梅干し 小(お好みの)...2個 (大ぶりの梅なら1個)
・細ねぎ...適宜
・薄口しょうゆ...適宜
【作り方】
1.えのきだけは、根元を切り落とし、ラップをして電子レンジで約40分加熱する(600w)。
細ねぎは、小口切りにしておく。
梅ぼしは、種を取っておく。
2.汁椀を2つ用意し、1のえのきだけを2等分する。
3.2にとろろ昆布を5gずつ、種を取った梅干しを1個ずつ、小口ぎりの細ネギを適量入れ
熱湯を注ぐ。
お好みで、薄口しょうゆで味を調えてできあがり。
【1人分の栄養価】
エネルギー 18kcal 塩分 1.3g
【栄養士のおすすめポイント】
暑くなり、脱水を起こしやすいこの季節。
脱水予防に、ぜひ取り入れてほしい汁物。
このレシピは極力火を使わず、簡単にできる1品です。
お気に入りの梅を、汁の中でほぐしながらお召し上がりください★
噛む力が弱い方は...
えのきだけの代わりに、絹ごし豆腐を
梅干しは、梅肉のみを細かく刻んであげるとよいでしょう★
梅干しは消化を助け、食欲不振を予防したり、
梅干しに含まれるクエン酸が疲労回復効果をもたらしてくれるといわれています。
しかし、食べすぎは塩分の取りすぎにつながります。
塩分制限が必要な方は、摂取量に注意してくださいね!
(梅干しの塩分は、製品によって異なります。パッケージの塩分含有量を確認しましょう★)
管理栄養士 柴田 満里子