2019年10月アーカイブ

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【材料2人分】

かぼちゃ 1/2個(180g)

しょうゆ、砂糖、ごま油 各大さじ1/2

白いりごま 大さじ2

【一人当たり栄養価】

エネルギー量 110kcal

たんぱく質  1.9g

脂質 10g

塩分  約0.7g

【作り方】

①かぼちゃは種とわたをしっかり除き、さっと水にくぐらせてからラップで包み、皮を下にして電子レンジで2~3分加熱します。

 ※今回は皮を軽く削いでから使いました。

②加熱したかぼちゃを横2等分、5mmの厚さに切ります。

③耐熱皿にしょうゆ、砂糖、ごま油を加えて混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで9~10分加熱し、取り出して全体を混ぜ合わせます。

④最後に白いりごまをふり完成。

 今回半分は、白いりごまを軽く炒ってからすり鉢ですりごまにしたもので和えました。

【おすすめポイント】

かぼちゃはカリウムやβカロテンが豊富に含まれています。

カリウムはナトリウム(塩分)の排泄を促進するため、高血圧の方におすすめです。

またβカロテンは免疫力アップの効果があるため、季節の変わり目に味方にしたい栄養素です。

そしてごまにも栄養がたっぷりです。

ごまには、リノール酸やオレイン酸(不飽和脂肪酸)や、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルやビタミンEが豊富です。

リノール酸やオレイン酸は体内で作ることができないため、食べ物から摂らないといけない必須脂肪酸です。

これらは免疫力を高めたり、コレステロールを下げる働きがあり、身体によい油です。

冷めても美味しいきんぴらはお弁当にもぴったり。

甘い煮物も美味しいですが、甘辛いきんぴらはごはんにも合い、かぼちゃの色味もあざやかで、食卓も明るくなりますよ!

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 山本

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【材料 2人分】

ミニトマト・・・20

 

~ピクルス液~

米麹甘酒・・・100ml

酢・・・30ml

塩・・・0.5g

 

【作り方】

1.ピクルス液の材料を混ぜ合わせ、厚手の保存袋に入れる。

 

2.ミニトマトはヘタを取り、浅く切り込みを入れる。沸騰したお湯に10秒程くぐらせ、水に取り薄皮を剥く。

 薄皮を剥くことで味が馴染みやすくなります。

 

3.(2)のミニトマトを(1)に入れ、冷蔵庫へ。30分以上なじませる。

 

1人分の栄養価】

 エネルギー85Kcal たんぱく質2.6g 塩分0.25g

 

【おすすめポイント】

残ったピクルス液にオリーブオイル、お好みですりおろしニンニク・ブラックペッパーを加えるとドレッシングとして活用出来ます。

砂糖不使用なので自然な甘みでさっぱりといただけます。

 

米麹甘酒について・・・

「飲む点滴」と呼ばれ、体へ吸収されやすいブドウ糖やオリゴ糖をはじめ、ビタミンB 群、アミノ酸などが米麹甘酒には含まれています。

また、米麹甘酒の酵素が消化吸収を助けると考えられていることから、健康のために甘酒を飲む人も増えています。

食欲がわかない時や、忙しくて食事をしっかりと食べられないときの栄養補給におすすめのドリンクです。

そのまま飲むだけでなく、さまざまな食材と組み合わせて活用できます。

 

はーと&はあとライフサポート カスタマーセンター 廣瀬