温かいご飯 300g(お茶碗約2杯分)
焼きのり(全形) 2枚
≪ほうれん草のナムル≫
ほうれん草 100g(約1/3袋)
塩 こさじ1/4
ごま油 小さじ1
≪牛肉炒め≫
牛切り落とし肉 100g
ごま油 小さじ1
焼き肉のたれ 小さじ2
白いりごま 小さじ1
≪その他の具材≫
人参 70g(約1/2本)
たくあん 30g(約3切れ)
【作り方】
①ほうれん草を1分茹でて水にさらす。
(600Wのレンジで1分加熱し水にさらすでもOK)
ほうれん草の水分をしぼり、3㎝幅で切り、ボウルで塩・ごま油と合わせる。
②人参は細い千切りにし塩少々をもみこんで約10分置いておく。水分が出たら絞る。
③あたためたフライパンにごま油 小さじ1を入れ、牛肉を中火で炒める。牛肉に火が通ったら焼き肉のたれ、白いりごまを加えてさっと炒め、皿に取り出して冷ましておく。
④たくあんは千切りにする(太さはお好み)。
⑤ラップの上に焼きのり1枚を角が上になるように置き、中央にご飯の1/4の量(約75g)を乗せて広げる。
⑥1のほうれん草のナムル、2の人参、3の牛肉、4のたくあんをそれぞれ1/2量ずつ乗せて、更にご飯1/4量を乗せる。
(上からしゃもじなどで軽く抑えるとまとまりやすい。多少ご飯が崩れても大丈夫。)
⑦焼きのりの角を中央まで折りたたむように包み、更にラップで包み、10分ほどなじませる。
⑧ラップごと半分に切り、断面が見えるように盛り付ける。
【栄養価(一人分)】
エネルギー:486kcal
たんぱく質 15.9g
塩分 1.9g
【栄養士のおすすめポイント】
握らずに作れる『おにぎらず』。半分に切って具材を見えるようにすることで見た目も華やか。
普通のおにぎりよりも具材がたくさん入れられるので、ボリュームも出て満足感があります。
これからお花見シーズン到来。ラップのままお弁当箱に入れれば外でも手軽に食べられます。
おにぎりだけでは不足しがちなたんぱく質と野菜もこの一品で摂取できます。
豚こま切れ肉や鶏ミンチ肉でも代用できますが、牛肉は豚肉や鶏肉と比べて鉄分が多く含まれるので貧血予防にも効果的です。
ほかにも「ツナマヨチーズとレタス」や「トンカツとキャベツ」などなど...お惣菜も入れることができるので、いろいろな具材で試してみてください♪
はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 竹本 敏美