こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。
10月になりすっかり肌寒くなりました。10月と言えばハロウィンです(^O^)
街のあちこちでもハロウィングッズがたくさん売ってますね♪♪
ハロウィンはもともとヨーロッパからアメリカに伝わった収穫祭です。日本のお盆とよく似た習慣であり、ハロウィンの日は夏の終わりであり、冬の始まりでもありました。この日は霊界の門が開くとされており、死者の霊が戻ってきたり、悪霊や魔女がやってくると言われていました。ハロウィンのシンボルといえば、ジャック・オー・ランタンです。かぼちゃをくり抜いて中にろうそくを灯して作るランタンで、悪霊が怖がって逃げるという言い伝えがあり、玄関や窓辺に灯してハロウィンを迎えます。
ちなみに・・・もともとは、かぶが使われていたそうですが、ハロウィンがアメリカに伝わる際にアメリカで手に入れやすいかぼちゃに変化していったそうです。このかぼちゃは、日本で食べる緑のかぼちゃではなくオレンジ色のかぼちゃを使います。緑のかぼちゃのように硬くないのでくりぬきやすく、中身もほとんど種なので観賞用として使われているかぼちゃです。
ハロウィンにはかぼちゃやりんごを食べる習慣があり、はあとバランスでも10月31日は『かぼちゃグラタン』になっていますので、かぼちゃ食べてハロウィン気分を楽しんでくださいね♪♪