こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。
いよいよ2018年も残り3日となりました(^O^)
今日は、京都では雪が降っています!
年末年始、冷え込むとのことですので体調にお気を付けください。
さて、お正月の料理と言えばお節やお雑煮ですが、お節料理にはそれぞれ意味が込められていると言われています。はあとバランスでも少しおせち料理をお出ししていますので今回はその中からお話させて頂きます。
『黒豆』・・・邪気払いの意味と、黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められています。
『昆布巻き』・・・昆布は「よろこぶ」に通ずるとして、縁起が良いとされています。
『栗きんとん』・・・黄金色にたとえて、金運を呼ぶ縁起物であり、豊かな1年を願う料理です。
『紅白なます』・・・水引をかたどっているとされ、平和を願います。
『海老』・・・海老は、茹でると曲がることから長寿の象徴だと言われています。腰が曲がるまで長生きすることを願って正月飾りやおせち料理に使われます。
このように、それぞれの食材に意味が込められて使われています。
また、おせち料理は日持ちするように作られているため塩分が多く含まれているものが多いです。食べ過ぎには注意しましょう。
本年は、皆様よりたくさんのご意見やご感想を頂きとても感謝しています。
来年は、さらにパワーアップし栄養に関する情報や、こんな料理が食べたい!というお声にこたえていけるように頑張っていきたいと思います。
ブログもたくさん更新していく予定ですので、ぜひご覧ください。
2019年もよろしくお願い致します!!