icon腸内環境を整えて免疫力アップ★

こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。

連日のコロナウイルスに関する報道で不安な日が続きます。京都では、いま桜が満開に咲いていて、暖かく過ごしやすい日が続いています。毎年この時期には友達とお花見に出かけていましたが、桜は来年もまた見れるので、今年は感染しないよう外出を控え家で過ごすようにしています。

感染予防には、腸内環境を整えて免疫力を上げることが大切です。人の免疫細胞の6割程度は腸に存在すると言われています。腸内環境を整えてくれるものといえばヨーグルトが有名ですが、これはヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が腸の中で善玉菌として働くからです。また、この働きを支えるものとして食物繊維やオリゴ糖があります。

食物繊維は、ワカメやきのこ類、ごぼう・レンコンなどの根菜類、サツマイモなや大豆製品などに多く含まれます。食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。

不溶性食物繊維:ごぼう、きのこ、大豆製品など

水溶性食物繊維:ワカメ、こんにゃく、果物など

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維は、2:1の割合でとるとよいとされています。

腸内環境を整えて、ウイルスに負けない身体づくりを目指しましょう!

ちなみに、、、私はヨーグルトときなこ、オリゴ糖を毎日とるようにしています。

次回は、はあとバランスの容器を使った腸内環境を整えるおすすめのレシピをご紹介します(*^▽^*)