皆様こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。
すっかり夏になりました。コロナウイルス感染予防のため、マスクを着用しているので普段以上に暑く感じますね。今回は、夏の暑さを乗り切るための夏野菜についてお話ししたいと思います。
夏野菜は、きゅうり・ナス・トマトなどが該当します。また、枝豆も夏に旬を迎えます。夏野菜には、ほてった体をクールダウンさせる効果があります。汗とともに水分やミネラルを失うと熱中症や夏バテの原因になりますが、夏野菜にはミネラルや水分をたくさん含むため、夏バテ予防にも効果的です。夏野菜は色が濃くはっきりした色のものが多いので、暑さで低下しがちな食欲を刺激します。
夏野菜を使ったはあとバランスのおすすめメニューは豆腐と胡瓜の中華和え・ナスとみょうがの和え物・枝豆入り白和えなどがあります。
豆腐ときゅうりの中華和えは、梅風味の中華和えになっているので、さっぱりと食べることができ夏でも食べやすく仕上げています。また、豆腐が入っているのでたんぱく質も補給できます。
ちなみに・・・梅に含まれるクエン酸は夏バテによる疲労や食欲不振にも効果的です。
食欲が低下しがちな夏ですが、旬の野菜とバランスの良い食事で暑い夏を乗り切りましょう!
私は、トマトが大好きなのでほぼ毎日食べています(*^▽^*)