皆様こんにちは! 管理栄養士の篠原 大之です。
本格的な夏が終わり、少しずつ季節は秋へと進んでいます。
皆さまご体調いかがでしょうか?
さて、今回は体調も夏バテから秋バテに... ならないように
本日は秋バテについてお話し致します。
秋バテとは...
夏から秋に変わる9月頃、「身体がだるい」「疲れがとれな い」「気分がすっきりしない」などの症状。もしかしたら夏バテではなく『秋バテ』と呼ばれるものかもしれません。
原因は、冷たいものの食べ過ぎ飲みすぎによる内臓の冷えなどが挙げられます。
食事面の対策は...
1、身体を温める食材を取り入れる。
しょうが・しそなどの香味野菜や、カレー粉などの香辛料を活用して食欲増進!
2、ビタミンB1 を摂る。
ビタミンB1は夏の溜まった疲れを取ったり、自律神経を整える作用があります。豚肉などに含まれます。
3、秋の食材を食べる。
一年を通して、食材は、旬の時期が一番栄養価が高く美味しいです。
かぼちゃ、さつまいも、きのこなどが挙げられます。
ちなみに、はあとバランスで秋バテにオススメのメニューは、「豚肉と山芋の塩麹炒め」です。豚肉にはビタミンB1・山芋のぬめり成分には胃腸の粘膜を保護してくれる成分が含まれているためおススメです。
是非お試し下さい。
先日行きつけのカレーを食べてきました。
これで私も秋バテ対策!!
皆様、こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。
今年の夏は、去年に比べて涼しく過ごしやすく感じますが、いよいよ夏本番です。
これからの季節 特に気を付けたいことは、脱水症状による熱中症と夏バテです。
特に高齢者の方は、喉の渇きに気づきにくいと言われています。
熱中症は屋外だけでなく、湿気の多い時期や曇りの日・夜間・屋内でも起こる可能性があります。
脱水症状にならない為に大切なことは、喉の渇きを感じる前に水分補給をすることと、こまめに水分補給をすることです。喉が乾いてから一度に大量の水分をとることは体内の電解質のバランスが崩れてしまいます。汗をかいているときは水分と一緒にミネラルも体外に出て行っているため、水分とミネラルをバランスよく補給するようにしましょう。
また、屋外と屋内の温度差、日中の外の暑さによる疲労の蓄積、クーラーの効きすぎた部屋にいるなどが原因で夏バテになります。夏になんとなく体がだるかったり、暑さで食欲不振になったことはないでしょうか?
夏バテを防止する為には、栄養をバランスよくとることや夏バテに効果的な食材を積極的に食べましょう!疲労回復に効果のあるビタミンB1を含む豚肉、クエン酸を含む柑橘類、マグネシウムを含む大豆製品などです。
ちなみに・・・はあとバランスで夏バテにオススメのメニューは、「酢豚」(ビタミンB1+クエン酸)や「枝豆入り白和え」(ビタミンB1+マグネシウム)また、夏野菜には体を冷やしてくれる効果がある為、「ナスとミョウガの和え物」や「ラタトゥイユ」、「エビの彩りサラダ」もオススメです★
しっかり食べて、夏を乗り切りましょう。
先日、鹿児島に行ってきたので本場の白熊を食べてきました(^O^)
かき氷を食べて、夏を感じました♪
皆さまこんにちは!! 管理栄養士の篠原大之です。
毎日暑い日が続いていますが、ご体調いかがでしょうか。
さて、以前自己紹介の際、貝塚太鼓台祭りについて触れましたが
7月13・14と行って参りました。2日間とも雨で残念でしたが...
太鼓台祭りは、約280年もの歴史を誇る伝統ある祭りです。
太鼓台の重さは、なんと1.5t!! 例えるとフォークリフト・中型のトラックと同等の重さです。
担ぎ手が入れ替わり市内を練り歩きますが、1人でも力を抜けば落ちてしまうため、気持ちを一つに、一丸となり担ぎ上げられ前に進む太鼓台!!
これぞ貝塚の熱い夏祭り!!
熱いと言えば、2日間、例年に比べると気温は低かったですが、蒸し暑く体力が奪われる感覚。これから梅雨が明け気温も高くなるため、熱中症に注意しましょう。
喉が渇く前に水分補給。大量の発汗時は汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンクなどが最適です。しっかり対策し、暑い夏を乗り越えましょう!!