~姿勢と顔のシワの意外な関係~

皆さんは、姿勢が悪い状態が長く続くとお顔のシワが出やすくなることをご存じでしょうか。姿勢が悪いことで、体型の崩れや肩こり・腰痛など、身体に様々な症状が出るため、「背筋をピンと伸ばさなきゃ」「腰痛の原因になるから気をつけないと」などとよく言われますが、身体に出る症状だけではないのです。いくら気を付けていても、知らずしらずのうちに首が前傾し、猫背姿勢に戻ってしまうあなた、お顔にシワが増える原因がここにあるのです。

blog_mikuni.png右の写真は前傾姿勢で過ごしている状態です。自分では気づかないことが多いのですが、パソコンやスマホに夢中になっているとこういった姿勢になっています。顔を前に出して下を向いてしまっていますね。この時、首の後ろの筋肉は縮んで、前の筋肉は伸びますから、お顔の筋肉が首の筋肉に引っ張られます。すると、頬や顎に下方重力が加わり、皮膚が垂れ下がり、たるみやシワの原因となります。

確かに、姿勢が悪いと肩こりや腰痛の原因となりますが、これだけではないということを知っておきましょう。仕事や家事など、普段の何気ない動作の中でついつい姿勢が悪くなりがち。結果、お顔のシワが増えるなんて嫌ですよね!? しかも、唾液腺が詰まって口臭が出ることもあります。重症化すると、食べ物を飲み込む力も弱くなって、美味しいものが食べられなくなりますょ。

このように、悪い姿勢とお顔のシワに意外な関係があるということを分かっていただけましたでしょうか。美容と健康のためにも、そして食事を美味しくいただくためにも正しい姿勢を身につけましょう。

2月初め、訪問するお宅の玄関に立ち、大きく深呼吸。ぎこちない挨拶から始まり、リハビリを始める前の体調観察...なんですが、血圧や体温を測ろうとした時、「腰は痛いし足も痛いし、とにかく歩けるようにしたいのに。歩けないからリハビリ頼んだのに、血圧や体温なんかどうでもいいのに」と少し怒ったように言われ、そのまま何も話さなくなってしまいました。どうしようかと不安を抱きながらの訪問看護のスタートでした。

ご本人の要望通り、痛みを解消するためにマッサージをしたり、筋力の維持向上の運動をしたりして、訪問を続けていました。すると、3回目の訪問が終了する頃から、ほとんどお話されなかった利用者様から、ポツリポツリとお話をされるようになり、今では幼い頃からの生い立ちや最近の出来事など、訪問中のお話しが途切れることがありません。

"あっ、もしかして利用者様も緊張していてそっけなかったのかな?""体がよほど辛かったのかな?"と思い始めたころ、「いつもありがとう。お陰様で痛みもなくなってきたし、そろそろ歩く練習を始めてみようかと思うけど」とご自分から言っていただきました。『ありがとう』なんて言って頂いて、こちらこそありがとうございます。少しでも楽になっていただけて、笑顔をみているだけでとても幸せな気分なのに、前向きな言葉やありがとうなんて言って頂くと、スペシャルボーナスを頂いた気持ちで帰り道はスキップして帰りたいほどでした。

こうしてコミュニケーションが図れたある日のこと、次の訪問日は私用でお休みをいただくことになっていることをお伝えすると、「他の人が来るのは嫌や。日を変えてもいいからあんたに来てほしい」と言われました。困ったなぁと思う反面、とても嬉しくて、早速日程調整をしてもらい、一日ずらしての訪問となりました。その後も、リハビリの回数が減らされないよう「ケアマネさんにゆーといたから、あんたが来てや」と言われ、嬉しい限りです。

最近、家族から楽しそうやなぁと言われます。それは毎日利用者様が待っていて下さるからだと思います。待っていていただけることがどんなに幸せなことか毎日実感しながら、これからもご利用者様が少しでも笑顔になっていただけるよう、全力投球でがんばりたいと思います。

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訪問看護を始めて早や4か月がたちました。

初めは利用者さまのお宅に"時刻通り""迷わずたどり着けるか"ということで精いっぱいでしたが、最近では訪問先周辺の環境などにも目を向けられる余裕が出てきました。なかでもよく見る光景に、デイサービスの送迎車・『介護サービス訪問中』の札が出された車・訪問看護ステーションの車があります。社会資源にはいろいろなサービスがり、それを受けている方がたくさんいらっしゃるのだと実感する今日この頃です。

茨木市周辺のこの環境は、とても素敵だと思います。自宅でずっと生活できるって理想ですよね。生活環境が変わっていく中で、相談できる場所がたくさんあると安心です。私たち訪問看護ステーションもその中の1つです。

私の実家は古い地域性で、家の事は家族でみていくのが当然という感じの場所です。しかしそれには限界がありますよね。。。
『自宅で過ごしたい』の希望が長く続きますように、今日もはあとを乗せてハンドル握ってます!!

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訪問看護の仕事は、看護学生時代にアルバイトで少しやってみて、「私には無理」と逃げ腰だったのを思い出します。他人のお宅にお邪魔して、そのお宅のお台所や洗面所を使ったり、ケアに必要な物がなくて困ったり。自由に身動きできないことの苛立ちがありました。

振り返るといかに未熟だったかがわかります。今では道具が揃っていなくても、訪問先にある物で代用したり、訪問バックに潜ませて持ち歩いたりしてケアを行います。そして、利用者様に喜んでもらえることが、私自身の喜びになりました。

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重い荷物を背負って出かけるけれど、帰る時には重いとは感じなくなって、「あ、そうだ、アレも入れておこう!」とまた一つ小道具が増える今日この頃です。「○○さん、最近痩せた気がするから今日はしっかり体重を測ろう」「何日もお風呂に入ってないから今日は入浴を勧めよう」「奥さんは(ご主人は)介護に疲れてないかな?」「オムツは汚れてないかな?行ったらすぐに替えてあげよう」など、いろんな思いを胸に出発します。

どんなに重い症状の認知症の方でも、笑顔を見せれば一緒に笑ってくださいます。ありがとうと言ってくださいます。この一瞬の心の通いがあるから頑張れます。"訪問看護は無理です"と言っていた頃がもったいないなぁ~ 

今はもう止められません!