島田天心のブログの最近のブログ記事

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

まず最初に集中豪雨の被害が二次・三次とひどくならないよう心よりお祈り申し上げます。

さて、先日カスタマーとしては大変貴重な土日の休みをいただき、東京の大妻女子大学で開催された日本在宅訪問栄養管理学会に参加してきました。恒例の学会で毎年参加させてもらってますが、年々レベルが上がってきているのを実感した会でした。

前年は多食種連携がテーマでしたが、今年は在宅訪問栄養指導を地域に広げるためにと題して、地域での活動を発表される症例が多かったように思います。

関西でも取り組みが見られますが、全国の地域包括支援センターでは、栄養ケア事業を先進的に取り組まれている地域が増えてきたようです。

ただ、まだまだ訪問栄養指導をお願いしたくてもどこにお願いしたらいいのか、管理栄養士の顔が見えない状況はあまり変わっていないようで、しっかりと顔の見える連携を構築できているところは限定的でした。

(制度として広がりにくい訪問栄養指導ですから、個人ががんばるだけで無く、法制度的な改革・変革がないと活躍できないのかもしれません)

症例も個々の1例を発表する先生方は多かったのですが、比較対象の発表や、有意差がでるほど数をこなしている発表は少なく、まだまだ認知と活動枠が限られているのが残念でした。

(とはいえ、発表できるだけの実例をこなしていることには変わりありませんし、かくいう自分自身は発表できるものがなかったので、次回は発表したいと思います)

そんな中、教育講演で参考になったのが、【在宅におけるCOPDの栄養・食事療法について】

COPDの方は通常の高齢者より+430~720kcal/日の摂取が必要だそうです。エネルギーが不足するとやせてきて余計に呼吸が苦しくなります。ただし、COPDの方は低栄養でやせてもアルブミン値はあまり変更しない傾向になり、アルブミンだけをみて、まだ大丈夫と判断するのは早計のようです。急性の場合は浮腫や脱水がみられるとのこと。さらに状態の診断には動脈酸素分圧PaO2や動脈血二酸化炭素分圧PaCo2も一緒に見る必要があり、在宅での必須アイテムはパルスオキシメーターでした。しっかりと測定して食事をとって大丈夫な状態かどうかを見極めて食事をしてもらわないといけないとのこと。栄養のとり方だけでなく、リスク管理しつつ摂るタイミングも指導できて一人前ということですね。

勉強になりました。

 

大妻女子大学は、靖国神社の近くでした。久しぶりに参拝してきました。

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会館は参拝した時間が遅くて入場できずでした

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代わりにAkibaを散策してきました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。カスタマー管理栄養士の島田です。

あまり雨の被害が少ない今年の様な気がしますが、雨の日に訪問に行く管理栄養士や配送さんを送り出すときは安全運転で事故らないようにと祈ってます。(毎年祇園祭にはどしゃぶりになるのが恒例ですが今年はどうなのでしょうか)

さて、先日、配送員からフォローの依頼が入りました。

「毎日健康食をもっていってるY様が下の歯を抜歯して総入れ歯にするので今の食事が食べづらいかもと聞いた。別の食事は提案できないか」と。

お試しで咀嚼が弱れている方にも安心して美味しく食べていただけるTaBeLu+(たべるぷらす)をご提案。試食いただき、当面はそちらの食事をご用意させていただくことに。

しかし、治療後お電話でお聞きすると、ぷらすでもやや硬くて食べられないものがあるとのこと。そこで、よりやわらかいTaBeLuソフト(たべるそふと)をご提案。

現在はソフトを利用しながら自炊でやわらかい料理を作られてお食事をとられています。なかなか歯茎の腫れがひかず、かめない状況のようですが、総入れ歯になると早くて3ヶ月ぐらいは咀嚼がうまくできるようになるのに時間がかかるとも言われていますので、それまではソフトやぷらす(さらには補助食品なども)を上手に併用利用しながらまた健康食をたべられるようにカスタマー・配送員間で連携をとりながらサポートしていきたいと思います。

※先日、イタリアンのお店で出あった、アヒージョと枝豆の燻製(奥に写っています)

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アヒージョはもちろん美味しかったのですが、枝豆の燻製が絶品でした(枝豆って茹でる・焼くだけでなく燻製にしても美味しいんですね)新しい発見です。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。カスタマー管理栄養士の島田です。

梅雨突入ですが、ここ1週間は空梅雨モードですね。日差しもきつくニュースなどでも熱中症対策の情報をよく聞くようになりました。梅雨の時期は室内で熱中症になるケースが多いようで、配送員からの声かけが必須ですね。

さて、そんな天気の良い日曜日の午前中に1本の電話が配送員からカスタマーに入りました。

「今、お昼のお食事をお持ちしたYさま。手渡し時に

 『昨日の夜にその日の夜に飲む薬と今日の夜飲む薬を飲んでしまったかもしれない。今日の朝の薬は飲んでも大丈夫かな?まだ朝ご飯食べずに配送さんがくるのを待っていた』といわれた」とのこと。Y様、認知症状も見られる方で、ほんとに夕方の薬を2回分まとめて飲んでしまったのか、実は誤ってほかしてしまったのかどうも不明(ただ、服薬カレンダーに今日の夜の薬はないことから、たぶん飲まれてしまったのだろうと推測されました)

はーと&はあとから、薬を飲んでも大丈夫とも、飲まない方がよいともいえず、配送さんとYさまには、関係機関やご家族に連絡を取るのでしばらくお待ちくださいとお願いしました。

弊社の利用台帳では緊急時にご相談できるご家族様、またかかりつけ医やケアマネジャーの連絡先などが把握できるようになっております。(何かあればすぐ相談報告連絡ができる体制は安心です)

ただ、その時は、ご家族にも、かかりつけ医にもケアマネジャーさまにも連絡をしてみましたが日曜の午前中ということもありどこも繋がらず。何度かコールしても留守電や応答が無い状態でした。

そこで、台帳の介護サービス情報を確認したところ週2回、訪問看護サービスを利用されていることを確認(ただ、訪問看護の連絡先は不明でした)

Y様にお電話して「いつも来ていただいてる看護師さんの連絡先わかりますか?」とお尋ねしたところ。

「いつも来てもらっている看護師さんは、〇〇さんと××さん。事務所の名前は△△」と

さらに

「緊急の時は070-〇〇〇〇-××××にかけるように書いてある紙がある」と教えていただけました。(僕の方から看護師さんにお電話してもよろしいですか。と確認をとり)看護師さんへ「Y様が薬を重複して飲まれてしまったようなのですが、詳細は電話では不明です。朝の薬を飲んでいいかどうか朝ごはんを食べずに待っている状況です。ご指導いただけないでしょうか」とお願いしました。

その後、看護師さんが緊急訪問して、服薬の指導を行っていただき、朝のお薬はちゃんと飲まれたようです。(看護師さんからご報告いただきました)

午後の配食の際はバイタルも安定されていて大丈夫と訪問に来られていた方からも聞くことができました。よかったです。

看護の専門的な指導や服薬管理は配食サービスではお受けできませんが、配食時の声かけで変化に気がつき、すぐにそれを報告し連携できる体制を構築しておけてよかったです。介護サービス情報も変更や修正が日々起こりますので、連携体制を維持できるよう更新を怠らないように努めたいものです。

 先日、中古の革靴を買いに寄った店で10年前から履いてるボロ靴を磨いてもらいました。きれいに活き返った靴を見てメンテナンスの重要性を知りました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

6月に入り、一気に社会人も衣替えが進みましたね。ジャケットを着ている人が激減して季節の変化を感じます。

最近はスーツにネクタイしてるのか就職活動中の方か新社会人ぐらいか、と思うくらいラフなスタイルが増えてきましたね。かくいう私もカスタマーですわり仕事が増えるとややラフ感がでてしまっているのを自覚します。

さて、以前のブログでご紹介しました弊社のカタログが出来ましたのを機に、カタログにご寄稿いただきました愛生会山科病院 消化器外科部長の荒金先生にご報告とお礼を兼ね、現在山科区担当の原と一緒にお伺いさせていただきした。

出来上がりとボリュームに荒金先生からも大変ご好評いただき、7月に開催される京滋摂食・嚥下を考える会にて、カタログを展示・配布いただくことになりました。(先生、ありがとうございます)

京都の在宅で摂食・嚥下のサポートに取り組まれている多くの先生方にカタログが渡り、活用していただけたらと切に願います。

カスタマーセンターでも問い合わせの際に、カタログを広げて商品・サービスの説明、ご案内をさせていただくケースが増えてきました。特に嚥下・補助食品などは写真や形態が伝わりやすいカタログは重宝します。今後ますますカタログを用いた説明・ご案内をスムーズにできるよう、またよりより商品をご利用者さまに提案して療養をサポートできるようカスタマーセンターとしてスキルアップに努めたいと思います。

先日、近所のスーパーで見つけたお米のグラノーラ

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小麦を使用していないのでグルテンフリーだそうです。

米の使用量が減っている中、お米業界の方も新商品開発に熱心ですね。

我々も負けないよう新しい商品や・新しい情報を基に最新の療養を提案していきたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

いきなりの夏日が続き体調管理が大変ですね。お電話を受けてても例年に比べて入院のご連絡を受ける件数が多いです。

気温の変化に体力の消耗も激しいのか、食べられないとの声をお聞きします。

食べられない原因も様々だと思いますが、内服しているお薬の反作用で便秘になりお腹がつかえて食べられないこともあるようです。

先日、大阪府内で開催された、「精神科栄養・健康サポート講演会」に参加してきました。

精神病棟におられる患者様には便秘で悩んでいる方が多いようで、うつや認知症の方もおられ排便コントロールは病用看護師さんにとっては大変な重労働のようです。

そんな精神科で、取り組まれたのが乳果オリゴ糖を使った便秘対策!

飲まれているお薬の抗コリン作用の度合いに応じて乳糖オリゴ糖を付加してあげることで、浣腸の回数が減ったり、おむつの交換回数が少なくなったり、また便の形状の改善がみられたとようです。

はーと&はあとでも以前に勉強会できてくれたH&Bライフサイエンスのオリゴ糖を使った臨床データはとてもきれいな有意差がでていて、改善しているのが一目でわかりました。(たぶん、以前にも同じような内容のブログを書きましたのでオリゴ糖の役割については今回割愛します)

今回はなぜ、精神疾患の方に便秘が多いのかを教えていただました。

精神疾患を持たれている方は、脳内にドパミン(昔はドーパミンといっていたのでしょうが、今回の勉強会ではドパミンといわれていました)が大量にでることで脳内の神経伝達が過敏になってしまうそうです。

本来は2~3割しか働いていない脳が、大量のドパミンにより、活性化しすぎてしまうことで、見えないものが見える幻視や、聞こえないものが聞こえる幻聴が脳の中で起こってしまうようです。

そのためドパミンを抑える薬が処方されますが、そうすると今度は脳全体の活動が弱まり、運動系をつかさどる働きも弱まる為、運動レベルがおち、パーキンソン症候群のような症状がでてしまうようです。すると転倒や誤嚥しやすくなる・・・なので、今度はそのパーキンソン症状を抑える抗コリン剤を処方されるのですが、これの反作用として腸の蠕動運動が弱まり排泄機能が上手に働かず便秘になってしまうのです。

便秘になる薬をやめるともっと大変な症状が出てしまうため薬はやめられず、でも飲むかぎり便秘にはなる。その解決策としてオリゴ糖で腸内環境を整えて便秘を改善させてあげることができると発表の先生は力説していました。

便秘が原因で食べられない方がおられたら、オリゴ糖試してみる価値ありですね。

そんなオリゴ糖、はーと&はあとでももちろん絶賛取り扱い中です!ご注文お待ちしております!!!

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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