夏は気温が高くジメジメしているため、運動を敬遠する方も多いのではないでしょうか。

実は運動不足は夏バテの原因の一つなのです。
夏バテ対策のための運動といえば、「ウォーキング」です。

日中の日差しの強い時間帯は避け、朝か夕方の涼しい時間帯に行いましょう。

こまめな水分補給も心がけて下さいね。

(汗をかく場合は、電解質を含む飲料がお勧めです)

 ウォーキングを行う目的のほとんどは、足腰を鍛える・体力の向上です。

重りを付けてウォーキングを行う事で、同じ距離でも、「下肢の筋力アップ」の効果を得られます。

【ウォーキングで使う重りの選択】

注意点としては、重さです。足首には約500g~1kgまで手首は250g~500gまでが目安です。

付けていて、少し重い感じがするかな程度です。

重すぎると足の各関節の痛みを誘発してしまうリスクがあります。

 快適歩行速度で歩いても、普段の姿勢を崩しやすいということです。

また、崩した姿勢でのウォーキングが習慣化する可能性があります。

「腰部疾患」や「変形性の股関節症・膝関節症」へとつながり易くなりますので、注意しましょう。

ご自身のペースで、日常に運動を取り入れ、猛暑も心地よく過ごして下さいね。

●三国さんウォーキング イラスト.jpgのサムネイル画像


言語聴覚士の茨木です。

「食べづらい」、「飲み込みづらい」には、水分や食事形態が合っていない

可能性があります。

飲み込みの状態に合わせて、とろみの濃度を調節したり、口腔機能や認知機能を考慮して、食事の形態を調節する必要があります。

とろみ剤や嚥下調整食品を活用する方法がありますが、必ずしも安全に食べて頂けるわけではありません。看護師や管理栄養士、言語聴覚士がお身体の状態を確認し、その方に合う食事を提案する必要があります。

嚥下調整食は、年齢や、障害のあるなしに関わらず、普段の食事から介護食まで、出来るだけ多くの人が利用できるように考えられた食品です。

 とろみや嚥下調整食品は分類分けされています。

「嚥下調整食学会分類2013(日本摂食嚥下リハビリテーション学会作成)」

「ユニバーサルデザインフード(日本介護食品協議会作成)」等があります。

 学会分類2013.gif  ユニバーサルデザインフード.png

「水分でムセる事が増えた。とろみ剤はどこで手に入りますか。」

「食事時間が長くなり、最後は疲れてしまうので、食事量が減ってきている。ご飯が喉につまった事がある。嚥下調整食はどこで購入できますか。」

等、利用者様から聞く事があります。

 スーパー、ホームセンター、調剤薬局で嚥下調整食品を扱っているお店もあります。

品揃えには差があり、あまり扱っていないという店舗も中にはあります。

配食やオンラインショップやFAXなどで注文することもできます。

※弊社でも注文することが出来ますのでお気軽にお声がけください

はーと&はあとの取り扱いのある商品の電子カタログが以下です。

taBeLu(たべる)+倶楽部 (meclib.jp) 必要であればご活用下さいね。

 口から食べ続ける為にも、食べる飲み込むで、気になることがあれば

訪問看護はーと&はあとの看護師、管理栄養士、言語聴覚士にご相談ください♪

こんにちは。作業療法士の山﨑です。

今回は、ご自宅でも簡単に無理なく行える「棒体操」をご紹介したいと思います。特に肩の体操は、ストレッチ効果が期待され関節の動きが良くなったり、筋力の増強にも繋がったりと、自宅でも簡単に取り組んで頂ける体操です。片麻痺がある方は筋力に左右差があっても、麻痺側と反対側の手で補助しながら行うことが出来ます。

実際のご利用者様のご様子と、体操に使用する「棒」の作り方、肩の体操の方法ご紹介します。

80代のパーキンソン病の男性と棒体操を行い、方法を覚えてもらい毎日各体操5~10回程度続けてもらうようお伝えしました。その日の状態に合わせて、体操に取り組んでもらいました。日により出来る日と出来ない日があると言っておられましたが、次の訪問時には以前よりも腕がよく上がるようになっておられました。奥様と一緒に続けた効果が出ているなと、リハビリ時に取り組むだけではなく、ご自宅でも毎日続けることが本当に大切なんだと改めて実感することが出来ました。ベッドの横など目に入る場所に棒が置いてあることで、日々の習慣に繋がったのではないかと思います。

●「棒」の材料と作り方

材料:・新聞紙1~2日分(太さによって)・ビニールテープ・ガムテープ

作り方:

①新聞紙を端(開く方)から順に丸めていきます。

②ビニールテープで止めます。

⇒更に③両端をガムテープで貼り、全体をビニールテープでぐるぐる巻きにすると、より綺麗に仕上がり耐久性もアップします。

※握りやすい太さに合わせて新聞紙の量を調節して下さい(重くなり過ぎても使い難いので)

     

●棒を使った体操(肩の体操)※座ったままでも寝ていても体操が行えます。

棒は肩幅程度の位置を持ち、体操は息を止めないように自然な呼吸を心掛けましょう。

痛みに注意して無理のない範囲でゆっくりと取り組んで下さい。

①上に伸びをするように上げていきます。

②胸の前から肘を伸ばし、肩甲骨から前へ押し出すようにします。

③腕を伸ばした状態で、右側へねじります(左側も同様に)。

※座って行う場合は④頭の上に手を伸ばした状態から、首の後ろに下ろしていきます。

棒を作るのが大変という方は、タオルを使って頂いてもかまいません。

ここで紹介させて頂いた運動の他にも、バランスを鍛える体操や足の体操、手指の体操等まだまだ多くの種類があります。使い方は、工夫次第ですので、ぜひ自分にあった体操を見つけて試してみてくださいね。ちなみに...肩など凝っている所を棒でトントンと叩くだけでも、程よい硬さで気持ち良いですよ。

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大で1年以上自粛生活が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

利用者様宅への訪問時は感染対策を徹底しています。

2年前に、くも膜下出血を発症した方で、水頭症の術後、高次脳機能障害がある50代の女性のお話をさせて頂きます。

(※高次脳機能障害とは、脳へのダメージを原因として知的な機能に障害が出て日常生活や社会生活に支障を来す状態を指します。)

 去年の10月に自立支援型の施設を退所され、自宅に戻られました。左半身・左顔面の痺れ、痛みがあり特に口腔内の違和感を訴えておられました。社会復帰に繋がるリハビリを理学療法士、言語聴覚士が行っています。栄養ケアで訪問した際、「食事時間が辛い、悲しくなる」と発言されていましたが、ケア開始から4ヶ月経ち、食事に対するお気持ちにも変化がみられ「この前、お好み焼きを食べて美味しかった。お餅が好きで以前はよく食べていて・・」と話して下さるようになりました。

言語聴覚士の提案で、感染対策を徹底し、ご自宅で「もちレクリエーション」を開催しました。素敵な笑顔で、「美味しいし楽しいね」と、ぜんざいとみたらし団子を食されていました。

図1.jpg    図2.jpg    図3.jpg     

噛みきりやすい「豆腐白玉もち」を一緒に作りました。これからも食べる事は楽しみで生きる喜びである事を共に実感できるような関わりができたらと考えています。

〇豆腐の白玉もち レシピ〇   

【材料】

・白玉粉 100g(3:1の割合で上新粉でも可)

・砂糖 小さじ2

・絹こし豆腐 80~100g

【作り方】

①ボールに材料をすべて入れ耳たぶ位の軟らかさに練る。

②①を食べやすい大きさに丸めて指先で少し押しつぶし、たっぷりの熱湯に入れる。

③浮き上がってきたら1~2分茹でて氷水に取りザルに上げる。

お好みで、みたらしのタレをかけたり、こしあんを添えて食べてみて下さいね♬