自己紹介

はじめまして。2019年5月から訪問看護ステーションはーと&はあとで働くことになりました、言語聴覚士の田村貴子です。病院勤務で急性期から療養期までの主に脳血管障害の患者様に対して、言語訓練や嚥下訓練を13年近く行っていましたが、知的障害のある長女が突然難病にかかってしまい退職しました。

休職中は、3人の子どもの子育てや脳梗塞で倒れた父親の介護で仕事の経験を活かすことができたと思っています。父の介護では訪問看護にもお世話になる機会があり、家族の不安な気持ちやできないことを助けて頂きました。セラピストの立場だけではなく、家族の立場でもいい経験をさせてもらっています。

今回、訪問看護で働くのは初めての経験ですが、病院を退院されてからのご家庭でのご様子に合わせたリハビリに関わらせて頂く事を楽しみにしています。利用者様やご家族様が日常生活で困っておられることを一つ一つ聞かせてもらいながら、少しでも過ごしやすくなるようにコミュニケーションや摂食・嚥下のお手伝いをしていきたいと思っています。初心に戻り勉強し直すつもりで頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。