笑顔で過ごす心がけ

早いものでもう師走となりました。日に日に寒さも厳しくなり、朝お布団から出るのも億劫になってきましたが、気づけば入職してもうすぐ3か月が経とうとしているのだなと感じています。

今のこの時期、例年であれば"年末年始は家族で集まって"と楽しみにしていた方もいたのではないかと思います。しかし、今年はコロナの影響により帰郷も難しい状態になってしまいました。こんなに長い間苦しめられることになろうとは、といった心境です。

私が訪問に行かせて頂いた先でもやはり、いつまで、これ以上どうしたら、といった声が聞かれます。お話を伺っていても手洗い・うがい・マスク、不必要な外出をせず、身内でさえ帰ってくるのを控えている、といった状況で注意している方が多くいらっしゃいます。
私自身も看護師でありながらコロナに対する不安や恐怖はあります。

そこでこれ以上、何に気を付ければいいのか、私なりに考えました。テレビなどでもずっと取り上げられていますが、寒くなってきたこの季節だからこそ。

①換気
寒いから窓を開けるのは苦痛です。この私も南の島で育ったので寒いのは苦手ですが、1時間に5~10分の換気が大切です。
②保湿
冬場は乾燥しやすい為、保湿は大切。乾燥しているとウイルスが浮遊しやすくなります。
③水分補給
空気中の乾燥だけでなく、体内への水分補給も大切です。鼻の粘膜の乾燥によりウイルスを体外に排出する機能が鈍くなってしまうからです。

最後に一番必要であると考えているのは「笑顔」です。周囲との関わりも減り、我慢が多くストレスを抱えているかとは思いますが、笑顔は免疫力を上げると言われています。そしてやはり周りの気分や空気も変える力を持っていると思うからです。
そして、そんな笑顔を与えたり、そんな笑顔を引き出せるケアを提供できるように、これからも元気よく皆様のお宅に伺いたいと思います。

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