初めまして、作業療法士の山﨑友絵と申します。私はこれまで急性期の病院で勤務し、その間訪問リハビリも経験しました。結婚を機に大阪へと引っ越し、2021年3月よりはーと&はあとの訪問看護で働かせて頂くことになりました。
病院では、脳血管疾患による麻痺や高次脳機能障害、人工股関節置換術後や手の外科疾患等の整形疾患、廃用症候群やがん疾患の患者様に対するリハビリテーションに携わっていました。何気ない会話の中で出てくる本当の気持ちを大切にしたいと関わらせて頂いていました。例えば、「無理だと思うけど、大したことではないけれど・・」という言葉の裏には「本当はこんなことがしたい、ちょっと困っている」という思いがあるのです。福祉用具等の利用や工夫をする事で、楽になったり、安全になったりする事もあります。
訪問リハビリでは運動や日常生活の動作訓練の他にも、住み慣れたご自宅で安全に、より安心して過ごせる環境作りを提案させて頂けたらと思います。どんな些細なことでも相談して頂け、利用者様やご家族様のご希望添えるリハビリテーションの提供と柔軟な対応ができるよう努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。