2023年のご挨拶

usagi.png謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年もスタッフ一同精進し、利用者が安心してご自宅で暮らせるように看護・リハビリを行う所存です。皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2022年を振り返ると、World Cupでの日本代表の活躍が記憶に新しいですが、長きに渡るコロナ禍対応や物価高、ロシアとウクライナ戦争など、身の回りで起きる出来事に対して考えることが多い1年だったと思います。

当事業所でも年に2回、スタッフに求めるスキルを明示した上で、日々の業務に取り組めるように評価表を用いた面談をしています。スタッフの成長が事務所の発展に繋がると考え、個々の成長を大事にしています。昨年末に行った面談では、スタッフから「話し合いの場を増やして欲しい」との要望を受け、新たな取り組みを始めています。目標に向かって工夫と努力をし続けるのは、管理者もスタッフも同様です。自分の不足と逃げずに向き合い、成長に向けた努力を、日々の業務にいかに落とし込むかが重要だと考えています。

余談ですが、私は趣味でテニスをしており、昨年は約半年間に及ぶ「ボレー特訓」を行いました。苦手なボレー練習には逃げ出したい要素もありましたが、目標に向かって練習を続けたことが上達に繋がりました。物事の多くは「苦楽」の順でやってきて、苦の次には楽しみが待っていることを、管理者業務・テニス経験の中で実感する機会に恵まれ、大変有難く思っています。

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今年で管理者5年目を迎えました。スタッフとは『苦労を分かち合い、成長を喜び合える』関係性を築きながら、歩んでいきたいと思っています。結果が出るまでに時間がかかることには、地道な努力と場数(練習量)が必要だと感じています。道中は苦しいと思いますが、"踏ん張らずしてジャンプはできない"と肝に銘じ、諦めずに進む所存です。どんな困難にも対応していける強い組織を目指すべく、事務所の地盤固めに力をいれる一年にしたいと思います。2023年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い致します。