訪問看護ステーションはーと&はあとの管理者・山本です。
この度、利用者170名で6周年を迎えられたのは、一重に利用者様・医師・ケアマネジャーなどの皆様のおかげであり、心から感謝申し上げます。これからも、"困った時に一番に思い浮かべてもらえる事業所" "困った時に最後の砦としての役割が果たせる" そんな事業所になるべく、努力をしていきます。
私達の仕事をレストランに例えると、"どんなに接客がよくても、料理が美味しくないとリピートはない" "逆にどんなに料理が美味しくても、接客が悪いとよさが広がっていかない"と思っています。私たちにとって、料理にあたるのがケアで、接客にあたるのが連携だと思っています。
ケアと連携の質の向上のために、管理者とリーダーを中心にOJTを実施しています。ケアが根拠に基づいて実施できているか、内容に過不足がなかったか。連携においては、報告の必要性を見極められているか、報告時は状況に応じて、電話・FAX・メールの選択が適切にできているかを、指導しています。どのスタッフが担当をしても、同じ質で「ケアと連携」が提供できるよう、サービスの均一化を目的としています。
思っているだけでは現実は動かず、行動が伴って始めて、そこに込めた思いが輝き出すということを、スタッフ一人一人が体感していくような7年目にしていきたいです。共に働くスタッフの成長なくして、事業所の成長はありません。地域を支える訪問看護を目指して、行動していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
6周年を記念して、その日に事務所へ集まることができるスタッフ11名と撮影しました。他7名が在籍しています。
訪問する時や事務所で密になる時はマスクを着用しています。