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 初めまして。8月から訪問看護ステーションはーと&はあとで働くことになりました、看護師の八田好子と申します。17年間総合病院で脳外科、循環器、心臓外科、婦人科などを経験し、4年前に学生時代から興味を持ち続けていた訪問看護の世界に飛び込みました。

 病院での慌ただしい看護とは違い、じっくり利用者さんと関わる事ができ、それぞれの人生に触れることができる訪問看護は本当に勉強になる事ばかりで、忘れられない貴重な出会いがたくさんありました。まだまだ、訪問看護師として働き続けたいと思っていた矢先、前に勤めていたステーションの閉鎖が突然決まりました。ショックではありましたが、ご縁があった、はーと&はあとで挑戦することを決意いたしました。

 利用者さんが今まで何を大事にして生きて来られたのか、これからの人生何を大事にして生きたいと思っておられるのか、一緒に考えながら、看護をさせていただければと思っております。利用者さんやご家族にとって、信頼される存在となり、住み慣れたご自宅で安心して生活できるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

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 初めまして。理学療法士の金川真規子と申します。2024年6月よりはーと&はあとで勤務しております。これまでは療養型の病院にて2年、介護老人保健施設にて7年、診療所からの訪問リハビリにて産休育休を含め9年働いておりました。気づけば多くの高齢の方をリハビリさせていただいておりました。はーと&はあとに入職させていただいて比較的若い利用者様も担当させていただき、かなり新鮮さを感じています。

 私が高校生の時(かなーり前の話ですが)に理学療法士になりたいと思ったきっかけは「体を動かす」「人と関わる」仕事に就きたいと思ったからです。それは何十年経過した今も変わっていません。「人と関わることができる」「人とお話がたくさんできる」この仕事が大好きだと改めて実感しています。人生の大先輩からいろんなお話を聞かせていただいたり、時には子供の愚痴を聞いていただいたり、冗談を言って大笑いしたりと、毎日楽しく働いております。

 訪問をさせていただく中で、自分の中での小さな目標があります。それは「来てもらえてよかった。元気が出た。」という言葉をいただくことです。その言葉をかけてもらえた時は自然と心の中でガッツポーズをしている自分がいます。高齢になっても障害があっても住み慣れたご自宅で生活したいというご利用者様の思いを大事にし、ご自宅での生活だからこそ見ることができる笑顔を、少しでも多く引き出せるように頑張ります。よろしくお願いいたします。


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 こんにちは 理学療法士の片山です。

 夏本番になり、「なんとなくだるい」「食欲がない」「脱力感」などを大なり小なり感じている人は少なくないと思います。夏バテは、はっきりとした痛みを伴うわけでもなく、せっぱつまるような症状も少ないことから、涼しくなる秋を待ってしまいがちです。しかし、夏バテは高齢者の方には重大な結果をもたらす恐れがありますので要注意です。ちょっとした工夫と対策で夏バテは防げるので、まずは夏バテの原因を知って予防していきましょう。

 夏バテの正体は何でしょうか?夏バテと呼ばれる症状を起こす原因は、大きく3つ考えられます。

夏バテの原因

①体内の水分とミネラルの不足・・・脱水症状

②暑さによる消化機能の低下と食欲不振・・・栄養不足

③外気の暑さと冷房による冷えの繰り返し・・・自律神経失調症

 では具体的に夏バテ予防には、どういった対策をとればいいでしょうか?

【食事】

 夏バテは食事で予防できる場合もあります。夏バテの原因も症状も人それぞれですが、高齢者の場合は食欲不振で食が細くなり、十分な栄養を摂取できず、体力が落ち、悪化した状態に陥り悪循環がみられます。栄養補給を視野に入れ、バランスのとれた食事に気をつけ、暑さで食欲も落ちがちですから「量より質」の食事での予防が夏バテ対策には必要です。

★1日3食をバランスよくしっかり摂ることが大切★

ビタミンB1・・・豚肉、レバー、うなぎ、豆類

ビタミンC・・・緑黄色野菜、フルーツ

タンパク質・・・肉、魚、卵、大豆製品、乳製品

薬味・・・ねぎ、わさび、しょうが、とうがらし

酸味・・・お酢、梅干し

【運動】

 適度な運動は生活にリズムをつけ、自律神経の働きを整える効果が高いです。ストレス解消や食欲増進にも有効なので、ぜひ毎日の習慣に運動を取り入れてみてください。朝晩の涼しい時間帯にウォーキングやラジオ体操などするといいでしょう。

【睡眠】

 1日の生活リズムを規則正しく行うこと。睡眠をよくとることです。夜の寝不足は体力消耗につながります。夜更かしせずに、たっぷり睡眠をとって、疲れを翌日にもちこさないようにしましょう。

【入浴】

 30~40℃の少しぬるめのお湯にゆっくり入ることは、自律神経の働きを整えて、心身ともにリラックスさせる効果が高いです。

【冷房】

 冷房の効きすぎは汗をかかない状態になり、体温調節機能の減退を招き、自律神経のバランスを崩してしまいがちです。一般的にエアコンの設定温度は27~28°になるように設定して、暑いときには湿度を下げ、冷やし過ぎに注意しましょう。

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 先日、我が家の恒例行事、祇園祭に行ってきました。コロナ禍で中止になった年もありましたが、年々活気を取り戻しています。それにしても、夏の京都は暑いです。

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理学療法士の杉野です。みなさんは「エンディングノート」をご存じでしょうか?エンディングノートとは、人生の最期を迎えるにあたり自分の思いや希望を家族や友人などに元気なうちに確実に伝えるための手段のひとつです。遺言書との大きな違いは、現在から亡くなった後のことまで幅広く書けること、法的な効力はないことです。

 近年「終活」という言葉が出てきました。多くの人が長生きになり、モノやサービスが溢れる幸せな社会と思われますが、老後の長期化による生活資金の不足、医療費や介護費の増加、などマイナスの部分も多く存在します。自分が望む最期を迎えるには、知識をつけ、選択をしなければなりません。自分の意思を自分で伝えられなくなったときのことを想定し「終活」が必要になったわけです。終活は「最期まで自分らしくいられるために、元気なうちに前向きに、自分が死ぬまでのことと、自分が死んだ後のことを具体的に考え、希望を伝え、準備すること」です。そしてエンディングノートは終活の道標として綴るものです。実際にどのようなタイミングでどういうことを書くのでしょうか?

<エンディングノートを書くタイミング>

・人生の節目(定年退職・還暦など)・告知や余命宣告を受けたとき

・環境が変わったタイミング(子どもが巣立った、引っ越しなど)

 <エンディングノートに書くこと>エンディングノート.jpg

・名前、生年月日などの基本情報 ・保険証などの証明書の情報

・身体、健康に関する情報、保険情報、財産、年金情報

・看護や介護、告知事項や終末医療への希望、葬儀、お墓関連の希望   

・遺言、遺産、家族情報、親しい知人、友人、ペットについて

・自分史(出生時、出生から現在まで)    

・特に記憶に残っている思い出、メッセージ など

このように、エンディングノートを書くことで自分の気持ちを整理・確認でき、これからの人生を前向きに考えることができると言われています。気持ちが変われば何度でも書きなおすことが出来ることも特徴です。

 私がこのエンディングノートを知るきっかけになったのは父が亡くなったことです。

父は「非結核型抗酸菌症」という肺の病気で5年7ヶ月の闘病の末、80歳で入院中の病院で亡くなりました。訪問看護を利用していたこともありましたが、治らない病気との不安な毎日、入退院を繰り返し、介護疲れで憔悴しきっている母の姿も見て、この入院を最後に症状が楽になったら自宅で介護しようと家族で話し合い、本人にも承諾してもらって入院しました。見舞いに行ったときは少し元気になって冗談を言っていた父でしたが、退院前のカンファレンスの日に急変して亡くなりました。入院前に痩せ細った体を拭いてあげたことが思い出です。父の最期がこれで良かったのかと後悔が残っています。生前にやりたかったことはなかったか?もう少し話をしたかったです。その後でエンディングノートの存在を知り、父が元気なうちに書いてもらえばよかったなと思い、今は母と話しながら母にエンディングノートを書いてもらっています。ノート書いてる.png

 私は現在訪問看護で理学療法士として日々在宅介護の現場で働いていますが、父の死を通して本当の意味での人の命の尊さを知りました。そして自分の人生を悔いなく生きるために、エンディングノートを活用してみてもいいのかなと思いました。

 このブログを読んでみなさんの家族や身近な人、ご自身の何かの一助になれば幸いです。