サロンの食事
  • 特徴
  • 食種紹介
ご利用者様の状態に合わせた個別の食種形態でのご提供が可能です。
健康バランス食

食べやすくバランスのとれた食事。管理栄養士が、たんぱく質やカロリー(エネルギー)をしっかりと摂っていただける
バランスのよいメニューとなっています。

栄養コントロール食

カロリー・塩分・たんぱく質・脂質の調整など食事療法が必要な方には、32食種の栄養コントロール食の中からお体にあったお食事を提供致します。


栄養コントロール食のお食事例
やわらか食(TaBeLu+)

脱!刻み食。食べることをあきらめないで!

やわらか食って?

食材の形、色、味、栄養はそのままに、咀嚼困難な方が簡単に噛めるほどやわらかくした美味しい食事です。
デイサービス はーと&はあとでは、食べる事を諦めていた人にも再び食べる喜びを取り戻していただけるよう、
食事を認知するために必要な色合いや味付けを工夫し、真空調理、蛋白質分解酵素など様々な調理技術を駆使しています。
「食べたい」と思える食事、「食べることができる」食事。
それがはーと&はあとのやわらか食です。

見た目は普通の食事なのに“やわらかい食事”の訳は?

食材ごとに下処理、切り方、大きさ、加熱時間、調理方法を変えているからです。
通常の食事に比べて、ひと手間、ふた手間を惜しまず、調理しています。
だから、いつもは硬くて食べにくいと諦めてしまう
レンコンやゴボウや厚みのあるお肉も、
食材の形は保持したままで、容易にかめる硬さに仕上がるのです。

ぜひ、デイサービスはーと&はあとで『やわらか食』を体験してください!
TaBeLuソフト

見た目は普通の食事なのに“やわらかい食事”なのは、なぜ??
TaBeLuソフトは「凍結含浸法」を用い、筍や根菜のような硬い食材でも、歯茎でつぶせるほどのやわらかさを実現しております。

新しい調理方法

従来の調理法でやわらかくするには、焼く・蒸す・煮るなどの加熱方法が一般的です。
しかし「凍結含浸法」は、"食材中に酵素を含浸させ、食材が自然に熟すように酵素の力で軟化させる"という今まで経験したことのない新しい調理法です。
従来の調理法は調理の経験の中で身についていきますが、この技術は文字通りゼロから習得しなければなりません。

凍結含浸法は、広島県立綜合技術研究所食品工業技術センターが開発した酵素の作用で食材を軟化させる製造技術です。

やわらかくする仕組み

まず食材を凍結して細胞間の隙間を広げます。これを解凍し、食材の細胞同士を繋いでいるペクチンを分解する酵素=ペクチナーゼを食材に浸透させるため酵素液に浸して減圧します。
筍や根菜のような硬い食材でも、こうして食材内部の空気と外部の酵素とを置き換えることにより、見た目・風味・栄養価を保ったまま、歯茎でつぶせるほどのやわらかさを実現できます。

ペースト食、ムース食(ソフト食)

ペースト状にしたなめらかな食事や、一度ペーストにしてムースのような状態に再形成された食事です。

行事食

デイサービスはーと&はあとでは、個別の食種対応が可能となっていますが、食はご利用者様にとっての楽しみのひとつでもあります。
そのため、行事食を提供する際は統一のメニューを召し上がっていただいたり、レクリエーションとしてご利用者様に料理していただいたメニューを召し上がっていただくこともあります。

おやつ

摂食機能や嚥下状態、食事制限にも対応して個別に準備することも可能です。