食事療養のサポートを現場から発信

食事量の目安にスポット利用


こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、短期利用者のお話です。

この方は、健診でコレステロールがひっかかり
Drより「三ヶ月後の再検査でも悪かったら教育入院」
と、いわれ食事の見直しのため、はーと食事を利用することとなりました。

訪問に訪れたご自宅は閑静な住宅街、とても広い家に
お一人でお住まいでした。

お話を聞くと
「子供のころから母親が料理をすべて手作りで作っていて
 その味になれてしまい、市販のものはいままで受け付けてこなかった。」

「だしひとつとるのでも、食材にこだわり、どこどこ産の昆布とかつおを利用していた。
 お肉は最高級のよいお肉が入ったときだけお肉屋さんから電話が入りkg単位で購入していた」
などなど、

セ・レ・ブな食生活を披露してくれました。
また、
「自分で作ると量が多くなり、作った分はすべて食べてしまう性格」
と、食事量が多いことは自己認識されていました。

ただ、これまで病気知らずだった体が弱くなってきたように感じており、
またDrからも「減量を心がけるよう指導された」こともあり
ご自身の食事を見直すきっかけに、と。申し込みされました。

すでに、高級肉を絶ち、食事量もこれまでの半分程度にしているとのこと。

年齢、身長、生活状況等から一日のカロリーは1400~1500kcal程度が適正と判断し、
その内容にあうお食事をお届けすることに。。。

はーとの食事を召し上がられ
「以前はこの三倍は食べていた。いかに食べ過ぎていたかがわかった」と
感想を述べておられました。

しかし、
サービス開始後少しして、体調を崩され、一旦サービスを停止することに
なってしまいました。(残念・・・)

でも、短期間でもはーとのサービスを利用いただいたことで食事量が
わかっていただけたことが救いです。

『目安を知ることは、食事管理の基礎です。
 ビジュアルで得られる食事量を体験していただけてよかった』と思っています。


ご本人さまからも
「とりあえず、6月の再検診までは、これを目安に自己管理してみる。
 もしよくならなかったら、また利用を考えてみたい」
と、コメントをいただきました。


自己管理がうまくいかないときだけ、またルーズになりがちなときだけ
はーとを上手に利用して食事療養する。

そんな上手なスポット利用を提案できるのも、はーとの強みです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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管理栄養士プロフィール

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