島田天心のブログの最近のブログ記事

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

健康支援型配食サービス、京・明日路(きょうあすのみち)がスタートして一か月。

従来とは異なるお届け方法や注文方法となり、私たちの提案内容も変わりました。

特に大きく変わったと個人的に実感しているのが透析加療中の方への食種の提案です。

これまでは、塩分蛋白質調整食の種類の中に、透析加療中の方対応の食事をご用意していましたが、

現在の塩分蛋白質調整食は、主に透析導入手前の方を対象としたお食事となっています(CKDステージ3や4の方がメインターゲット)。

そのため、すでに透析を導入されている方の食事としては塩分蛋白質調整食ではなく、エネルギーと塩分を調整したエネルギー・塩分調整食をお勧めしています。

カリウム・リンも摂りすぎにならない範囲で、透析加療で失いやすいエネルギーと蛋白質をしっかりとれる食事です(もちろん塩分は1食あたり2g未満のため安心です)。

透析施設の管理栄養士やスタッフの方にも、ご試食いただき

「普通に美味しかった」「安心して患者さんに勧められる」と感想を頂戴しました。

エネ塩1800さわらの利休焼き.jpg

献立例(さわらの利休焼き)

エネルギー・塩分調整食には1日の目標エネルギー摂取量を選べるように1400kcalと1800kcal

の2種類の食事をご用意してます。そして透析加療中の方への第一選択肢は1800kcalのお食事です。

理由は先ほどもお伝えしました、エネルギーと蛋白質がしっかりとれるからです。

透析加療中の方、是非ご相談ください。

はーと&はあと 管理栄養士 島田

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こんにちは、管理栄養士の島田です

今年も厳しい花粉の季節がやってきました。少しずつ暖かくなるのは嬉しいですが、花粉のストレスで体調不良を引き起こさないよう注意が必要ですね

さて、ご存知のとおり京都で長らく提供してまいりました常温の配食が4月から冷凍タイプの『健康支援型配食サービス 京・明日路(きょうあすのみち)』に変更することになりました

年明けからは、ご利用者様や関係機関に変更の案内ならびに4月以降のご利用方法の提案(試食の実施)に伺っています

当初は、「冷凍はいやだなぁ」「どうやって注文していいか受け取っていいかわからない」「今の食事がなくなるのは寂しい」など様々な声をお聞きしました。

すべてのご利用者・関係機関の方にご理解をいただけるものではないとは自覚していましたが、その中でも「ずっと利用してきたので、食事が変わっても利用します」「冷凍でも手作り感があって美味しかった」「はーとを利用して減量出来たので、引き続きお願いしたい」など、有難くも嬉しいお声をいただきました

今回常温から冷凍に代わるという大きな変革にご理解いただきました多数のご利用者様・ご家族様・関係機関の皆様には心より感謝申し上げます。また、どうしても冷凍への変更は難しい方や3月末を持ってご利用を終了されるご利用者様にも、心より感謝申し上げます。長年配食サービスをご利用いただき誠にありがとうございました。

多くのお声を真摯に受け止め、これからも管理栄養士による栄養相談サービスと、食事療法や低栄養・フレイル予防を目指した健康支援型配食サービスを多くの方にご利用いただけるよう日々邁進してまいります。引き続き、はーと&はあとの配食サービスをよろしくお願いします

※今年の目標に掲げた大阪マラソン完走しました。これからはもう一つの目標、食数増のゴールを目指します

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2024年、辰年(実は年男)がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いします。

雨の少ない冬期が続いて、晴天が多く過ごしやすい年越しかと思いきや、震災等に遭われた方のご冥福と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、初詣にて今年の目標を願ってきました

画像が悪いですが、豊中市の足の神様が祀られている服部天神宮

初詣.JPG

2月に人生初のフルマラソン・大阪マラソンを無事完走できるよう祈願してきました。

そして、もう一つ、今年は例年以上に多くの方のフレイル・低栄養予防をサポートできるよう食数増を合わせて祈願してきました。

フレイル・低栄養という言葉の社会的認知は進んできていますが、それを予防するサポートってどういうことかというお話を今回少しだけさせていただきます。

私たち配食サービスに従事していながら「食と栄養」をサポートする身としては、やはり食事でサポートしたい。具体的な目標は1食の摂取たんぱく質を20gとってもらうことです。

実は、若年者と高齢者では、同じ食事をとっても筋たんぱく質の合成率が異なることがわかっています。若年者では体重1kgあたり、たんぱく質量が0.24g程度でも筋たんぱく質が合成されますが、高齢者では0.4g食べないと必要な合成が得られないと言われています。

同じ50kgの体格であれば、若年者は1食あたり14gのたんぱく質摂取でも体に必要な筋肉を作ることができますが、高齢者は20g食べないと、必要な筋肉を作ることが難しいことになります。

若年者の1.4倍、4割増しで蛋白質をとってやっと体に必要な量が満たせることになります。

これは、あくまで一例です。体重や体格により必要量はかわってきます。ただ、目安としては1食20gのたんぱく質をしっかりとってもらえるような食事のお届けと食習慣の提案が、フレイル・低栄養の予防につながると私は考えています。

そのために配食サービスとしてできることを、しっかり意識して日々邁進していきたい。

そんな2024年していきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

たんぱく質も大事ですが、エネルギーも大事ということで焼き芋で糖質チャージして初詣から帰ってきました。

焼き芋.JPG

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

急に寒くなり、やっと衣替えができました。夏が長くなり、春夏秋冬が春夏夏冬の年になりそうです。気温が下がりジョギングがしやすくなったので個人的には嬉しい季節到来です。

さて、まだ夏日が続いていた先月、退院前の食事相談にご入院中のY様に訪問させていただいた時のお話です。

ご自身では食事の管理がままならず、欠食や偏りから低栄養になり入退院を定期的に繰り返していたY様。また退院しても、同じことの繰り返しになってしまうと病院の相談員の方が心配し、なんとか在宅で長く過ごせるよう低栄養・再入院予防を目指したいと考えておられました。

持病に糖尿病、網膜症等があり、咀嚼力の低下と、日常生活では車いす使用で行動に制限もおありでした。自宅に帰ってどこまで管理できるか不安な中、様々な介護サービスを利用しながらも食事については配食サービスを利用することになり、配食サービスで食事管理ができるところをとのことで、はーと&はあとにご指名いただきました。

病院での面談では、Y様、看護師、病院の管理栄養士、相談員の方と一緒にご自宅に戻られたときの食事をどうするか(Y様は朝食も用意も希望でした)を検討させていただき、結果、健康食の一口大と軟飯を選定。朝ご飯には冷凍総菜の、おいしゅを併せてご用意させていただくことになりました。

面談時点では退院日は未定との事で、食事計画の大枠のみ合意させていただき、ご自宅での生活準備が整い次第、配食スタートとということになりました。

数週間前に相談員の方から、「準備ができ、退院日が決まった」と連絡を受け、現在ご自宅での生活が再スタートされ、今のところ、しっかりと召し上がっていただき状態もよいようです。

これからは一段と気温も下がり、さらに今年はインフルエンザも流行る気配です。しっかり食事をとって栄養面と体力の向上を目指していきたいです。

京丹波マラソン.jpg

11/3に京丹波で開催されたマラソン大会に参加してきました。

完走証.JPG

山道コースでしたが、なんとか歩かずにハーフ完走できました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

急激な日中の温度変化に戸惑う季節になりましたね。そろそろ衣がえの準備が必要そうです。

さて、先月お伺いしたY様、男性(やせ型)のお話です。

夏前から体調不良で入院されていて、3カ月ぶりのご自宅への復帰にあわせて担当のケアマネジャーさんと一緒にご相談にお伺いしました。

入院中に体力が低下し、以前は自炊で食事用意(主に中食生活だったようですが)されていたのですが大変になり、ケアマネジャーさんとしては「いまの状態では外出するのもリスクがある」と判断され、配食を検討されているとのことでした。

お伺いすると、男性の一人暮らしでヘルパーさんに買い物や掃除などはお願いしているようでしたが、毎日の食事用意にはサービスが入れない日も複数日あり、週に4回程度の利用で申込いただきました。

食事への好き嫌いはないようでしたが、配食をとることに抵抗があり、

「自分で用意できる。ヘルパーさんが買ってきてくれたらそれでいいやろ。そんな持ってきてくれても食欲もない」と。

毎日の食事用意ができないご自身の状況をまだ受け入れられていないご様子で、配食サービスを利用する必要性にも関心を示していただけませんでした。

なんとか、ケアマネジャーさんと一緒にまずは数回食べてみて、ご自身でできるようになったら回数を減らす・利用を終了することをゴールにコンセンサスがとれ、利用に同意いただきました。

実はY様、軽度認知症症状も見られることから、新しいサービスや生活習慣への受け入れや理解が難しく、言葉遣いも少しきつい感じでした。

配食スタート後も「持って帰ってもらっていい」とか「やめてほしい」とう申し出もありましたが、回数を重ねるごとにスムーズにうけとっていただけるようになり、2か月継続いただけています。

自由に生活されていた状況から、急な体調不調・体力低下で様々な人と関わらざるを得ないようになったY様にとっては、配食サービスもストレスだったのかしれません。

もうしばらく継続してもらって栄養をしっかりとってもらい、ご自身で買い物や食事用意ができるようになり、食欲の秋を楽しめるよう過ごしてほしいです。

燻製.jpg

地元の燻製専門店にいってきました。

色々な燻製とお酒を堪能させていただきました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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