島田天心のブログの最近のブログ記事

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

寒さが厳しくなってきましたが、紅葉シーズンで外出にはいいですね。

講演会のご案内でもお知らせさせていただきましたが、今年で、弊社はーと&はあとは20周年を迎えました。

在宅食生活事業部の配食サービスも20年を迎えました。長らくご愛顧いただいている皆様、誠にありがとうございます。

現在、長年ご利用いただいている皆様に1件1件訪問で改めてお声を聴きに訪問を行っています。

市内在住のA様、現在、健康食を利用いただいて2年になります。実は、A様のご主人が腎臓病で、ご主人は11年間、栄養コントロール食をご利用いただいておりました。

が、昨年お亡くなりになり、かわりにA様が引き続き配食をご利用いただくことになり、はーととのお付き合いは12年になります。

その間、複数の管理栄養士や配送員が担当させていただき、日々のご様子や栄養相談をお受けしてきました。

現在は、自炊をされることはなく、ほぼ昼夕をはーとのお食事を食べていただき、やや認知面に低下はみられますが

元気に生活されています。

健康食のおかずはA様には少し多いようで、「味はとてもおいしいが、8割ぐらいは食べて後は残すときもある」とおっしゃられていましたが、「メインのおかずをしっかり食べて、たんぱく質をとってもらえば、野菜のおかずは少し残しても大丈夫です」とお話させていただきました。

また、担当コースの配送員にも、『いつも、にこにこほがらかな感じで受け渡してくれるので、食事もおいしくいただくことができます』と、エペジーンならず配食ジーンな暖かい言葉をいただきました。

ありがとうございます。

今後も、長期利用いただけるよう取り組んで参ります。

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外食も少しずつ、ストレスなくできるようになってきましたね

鴨ラーメン いただきました!

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

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はーと&はあと 管理栄養士 島田 天心

こんにちは、涼しくなってきたと思いきや、日中は30度超えの秋ですね。

台風の季節でもあり、健康管理・災害対策・コロナ感染予防と、いつの季節も気が休まりません

さて、今回はまだ残暑の厳しいころに訪問相談させていただいたH様の経過のご報告です

奥さまのお二人で長年過ごしていいたようですが、奥様が春に入所されてからは一人暮らしとなり生活全般含め、食事の用意もできず、ずっと他社の配食サービスをご利用でした。

ところが、飽きや一人になったことからくる意欲低下もあり、ここ最近は食事量も落ち、比例して体重も落ちてしまい透析治療に通院している病院の先生からも

「なんでもいいのでもっと食べないと、と心配されている状態」で、遠方のご家族からご相談を受け、訪問させていただくことになりました。

お聞きすると、現在利用の配食お弁当は半分程度も食べていないとのこと。

配食業者をかえても、意欲が低いと喫食率は低いままの可能性も高く、本人が少しでも食べたいときに食べられるものや食べたいものを選択できるよう、配食以外でも簡単に用意できる料理などをお提案してみましたが、レンジアップや湯せんなどもご本人では難しいぐらいADLが落ちていて、やや無気力感も感じました。

台所やダイニング含め室内もあまり掃除ができていない状況で生活環境も不安な面がみられ、現在介護申請中とのこと。

ご面談中もご本人さまは、ソファーでゆっくりされていて、こちらのお声がけにはあいまいな回答をされるだけです。

とりあえず、①食事をかえることで少し違いがでるかをトライしてみること。②また、テーブルの上に置いておくと、せんべいやお菓子などは手に取って食べることがあるとのことで、エネルギーを補給できるゼリーやビスケットを用意してもらえるようお伝えしました。

配食は毎日の昼をご用意させていただくことになり、10月で一か月が経ちました。

心配していたお食事もしっかり食べていただいているようで、エネルギー補給の補食も少しながらできているようです。配送員からの声掛けにも答えてくれるようになっています。状態のさらなる悪化はとめるこができたようでほっとしています。今後もしっかり栄養を取って透析治療が良好に保つよう支援していきます。

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私も栄養とるため、ボリュームあるランチをいただました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田 天心

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

オリンピック、酷暑、豪雨、長雨が重なるまれな夏も終わりに近づいてきました。

残暑を惜しむ暇もなくばたばたと、さらに感染予防の日々ですが

先日そんな中、懇意にしていただている地域包括支援センターの所長より

「キャラバンメイトの研修をうけて」とオファーをいただき、受講してきました。

※キャンラバンメイトの詳しい情報は、皆さんでお調べください。

認知症サポーター養成講座を何度か受講して、オレンジリングを複数持っておりましたが

今回の受講で、サポーターを養成するキャラバンメイトに昇格しました。

研修では、あらためて認知症について勉強し、大変刺激になりました。

また、自分が講師として実施するにはどのような場所で、対象をどう選定して、どんなツールを使って講義をするか具体的な計画書まで作るところをグループワークを通して立案し、今後は年に10回は講義をしないといけないミッションが自動的に課されました。

※ブログを見て認知症サポーター養成講座をご希望の方おられましたら、是非ご相談ください。

さて、研修で得た認知症に関する情報を少しだけお伝えさせていただきます。

(研修が高槻市で行われたため、統計は高槻市のみのを含みます)

2020年時点で、認知症の方は約300万人弱と推計されています。

ちなみに高槻市では人口35万に対して、高齢化率29.2%、高齢者の15%が認知症といわれているので約1万5千人余りが認知症があると推計できます。

(75歳以上の5人に1名、80歳以上の4人に1名、90歳以上の2人に1名、100歳超えたらみんな認知症ともいわれています)

昨年来、コロナ禍による自粛自粛で、うつを発症する方も多く、認知症と間違われやすい方も増えてきているようですが、うつと認知症は別もののため、臨床的特徴を踏まえて対応をする必要があるようです。

うつの方の特徴としては、例えば、物忘れをしっかり強調する、質問への答え方が否定的、思考が自責的や自罰的、日内変動がある。ことですが、対して認知症の方は、物忘れの自覚がなく、質問にはつじつまを合わせて答える、作り話をする、思考は他罰的(他人のせいにする)、日内変動が乏しいなど。それぞれに反応が異なるため、リアクションをしっかりとらえて見分ける必要があります。

また、せん妄も認知症と間違われやすい疾患ですが、せん妄は発症が急激で、日内変更も夜間や夕刻に悪化するなどはっきりしていて、症状も錯覚、幻覚、妄想などがみられるため注意が必要です。せん妄は低栄養や脱水でも発症しやすいことから日ごろの身体面や生活習慣を整えることが大切になります。(これは認知症にもいえますね)

かたや認知症では、その症状は中核症状と周辺症状にわけられ、作り話や不安、徘徊、幻視などなどありますが、特に周辺症状は中核症状である認知障害を背景に、不安や混乱から発症するともいわれていて、認知症の方を不安にさせるような行動、声掛け、反応は厳禁です。

認知症の早期発見には長谷川式が有名ですが、時計描画テストといって、10時10分を絵で描いてもらうのも簡易で、その方やご家族を傷つけずに症状を評価できることを知りました。(今度やってみたいと思います)

認知症の方の半分は在宅で生活されています。今後もそれは増えるでしょう、社会での見守りや支えあいがより必要です。配食サービスの利用者はほとんどが後期高齢者です。電話でのやりとりや対話でのご相談でも、つい早口や声が必要以上に大きくなる時がありますが、仮のその方が認知症と診断されていなかったとしても、そのような対応は不安を与えて認知症の周辺症状を引き起こすきっかけにもなりえることを意識して、今後の業務に活かしていきたいです。

最後に、認知症を予防することができない危険因子と、予防することができる危険因子をご紹介

予防できない危険因子:遺伝、加齢、性別

予防できる危険因子:高血圧、糖尿、メタボリックシンドローム、肥満、喫煙

感染も認知症も、生活習慣で予防できることは予防したいですね。

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1日研修のランチで食べた汁なし担々麺

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はーと&はあと 管理栄養士 島田 天心

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

まずは、豪雨災害等で被害にあわれた方の一日も早い復興をお祈りいたします。

京都は大きな被害がたまたまなかったですが、いつ災害が起きてもおかしくない豪雨や災害に備えた準備が必要と毎年考える季節になりました。

今年は昨年に続き、新型コロナの感染対策と人流を気を付けながらの避難になるのでしょうが、高齢者のワクチン接種が想定通りに進んでいるのが幸いですね。

さて、今回は、配食サービスを10年以上ご利用いただいているN様のお話です。

腎臓病の食事療法に取り組みながら、在宅でお元気に過ごしているN様。その間、担当の管理栄養士は数年ごとに変更があったのですが、定期的に検査された結果を配送員に渡していただきながら状態確認を行ってきました。

健常者でも年齢を重ねるごとに少しずつ働きが落ちるといわれている腎臓ですが、N様の場合もやはり歳を重ねるごとに少しずつ働きがおちて、利用当初のクレアチニン1.5ぐらいが、最近では3.0手前まで弱ってきています。

ただ、毎日昼に塩分・蛋白質調整食をご利用いただいている結果でしょうか、先生からも最近は特別な厳しい指導はなく、水分補給や貧血に気をつけるよういわれています。

N様も、気を付けるポイントをしっかりと理解いただいて、引き続き検査結果を確認しながら、今年の酷暑も乗り切りましょうとお話しさせていただきました。

暑い夏に、ひんやりしたゼリーはいかがでしょうか

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

早い夏がきました。水分補給が追い付きませんが、いまから夏バテしないよう暑さ対策が必要ですね。

さて、昨年来、『行動変容』という言葉が身近になり、『エビデンス』という言葉もよく耳にするようになりました。

科学的証明された証拠、根拠を意味するエビデンスですが、皆さんはどれぐらい信じていますか?

私は個人的には信じるほうです。ただ、信じていてもそのとおりに行動しないのが人間であることも、昨年来、様々なシーンで見たり、体験してきました。さらに、食事療法を行う方々はエビデンスを知っていても(伝えても)そのとおりには行動しないのが現実です。

そんな中、先般経団連が発表したエビデンス

≪トイレのハンドドライヤーは使用してOK》

4月13日、日本経済団体連合会(経団連)は新型コロナウイルスの感染を防ぐためのガイドラインを改定、トイレに設置されているハンドドライヤーの使用停止の項目を削除したと発表した。

を、皆さんは信頼できるエビデンスとして受け止められるでしょうか。

私見ですが、世論は受け止めていないようです。スーパー・コンビニ・ドラックストア、病院等。訪問や外出の際に使用したトイレでは、どこも変わらず≪感染防止のため使用禁止≫の貼り紙がはられたままです。

このエビデンスは信頼できないと判断しての結果か、エビデンスではなく世の中の空気を読み取って使用が禁止されているのか、同調思考で様子見なのかはわかりませんが。

(信じてても行動は別!ということもありますし、行動変容は難しいと痛感します。きっと、様々な因子が働いてやっと変わっていけるのでしょうね)

AIのように常に最善の選択をしないのが、人間らしさ。

先日、久しぶりに秋刀魚を食しました。秋でもない季節に秋刀魚を選択するもの人間らしさでしょうか

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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