食事療養のサポートを現場から発信

嬉しい一言!

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日、利用者様から、こんな電話が入りました。
「胃を切除し、退院したばかりなんです。独り暮らしで、自分で食事を用意することができない。助けてもらませんか?」という内容でした。
すぐに訪問の手配をし、自宅へ訪問してきました。

70歳代、男性、独居。
腫瘍のため胃を切除されました。介護認定は受けておられず、自立でしっかりされています。
制限がある食事はどうしても自分では用意できないとのこと。
胃を切除された方は、胃に負担のかかるもの、つまり、消化に時間のかかる繊維の多いもの、油もの、刺激になるものなどは避けなければなりません。
禁止食材を除きながら、一つの献立に仕上げ、毎日続けることは、とても大変なことです。

ご家族様もお近くにお住みなのですが、あまり負担をかけたくないそうです。
もともと病気で入院する前から配食サービスを利用しようと思っていたとのことで、毎日昼食と夕食を利用されることになりました。

朝食と間食のアドバイスをさせてもらうと、「ちょっとこっちに来て!」と台所へ。
冷蔵庫の中を見ながら、「これは大丈夫かな?」「たまに間食にこれ食べているけど・・・」など中身をチェックしながら質問タイム!

質問タイムも終え、失礼しようと思った時、利用者様から、ともて嬉しいお言葉をいただきました。

「いやね、実は病院から退院する時に、管理栄養士さんから、多数の配食サービスを教えてもらったんですよ。でもね、私は、絶対はーとさんと思ったんですよ。だって、管理栄養士さんがサポートしてくれるんですから。安心でしょ。」と。

私は、心の中で『嬉しい!!』と思い「ありがとうございます!!一緒に頑張りましょう。」と大きな声で言いました。
すごく嬉しいお言葉です。

食事療養を必要とされている方のお手伝いをし、病気と闘っておられる方と一緒になって病気の改善のために一歩一歩前に進む、それがはーと&はあとの管理栄養士の使命、そして、やりがいだと思ってます。
だから、どんな些細なことでも相談に乗りたい、サポートしたいです。
はーと&はあとはの管理栄養士は、そんな管理栄養士ばかりです。
ご遠慮なくご相談くださいね~

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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