食事療養のサポートを現場から発信

私たちの毎日

こんにちは、めでぃ京都東川です。
ほんとうにお久しぶりです。

このブログは1ヶ月半ほどお休みしておりましたが、日々は毎日、流れておりました。
ホームページも少し変わっていることに気付かれましたか??
そう、管理栄養士に新しいメンバーが加わっております。
追って本人達より自己紹介ブログをアップさせていいただきますね。

さて、先日、病院に新規訪問しました。
退院後にすぐに利用したいとのことで訪問。

70歳代、男性、糖尿病、心不全あり。
心不全で二ヶ月前に入院されました。
ご本人様とはご挨拶程度で、主なお話しは奥様とさせていただきました。
「やっと退院できるんです。」と奥様もうれしそう。
でも、心配があると。

この方、入院前までは糖尿病でインスリンを自己注射されていました。
しかし、入院中の食事療養のお蔭で、お薬で血糖コントロールができるようになり、退院後もお薬で管理していくとのこと。
「入院前までも気をつけて食事療養をしてきたつもりだったけど、やっぱり違うのね~。食事療養がどれだけ大切か分かったわ。」と。
それと同時に奥様へのプレッシャーも大きくなったようで、食事を作る自分のせいで、また、血糖コントールが悪くなったらどうしようと・・・退院を前にだんだん不安になったそうです。
そこで、病院の相談員さんに相談したところ、こんな配食サービスがありますと教えてもらったと。

退院後、毎日昼食と夕食に栄養コントール食・塩分調整食をご利用いただくことになりました。

ご本人様、身体的にも少し介護が必要で、奥様が一人でお世話をされています。
あれもこれもと頭がいっぱいのご様子。
でも、ご主人様のために頑張りたいという気持ちがこちらにまで伝わってきました。

面談後、「これで食事は安心できるわ。」とほっとした笑顔をみせられたのが印象的でした。
ご病気のご本人様だけでなく、食事支度などのお世話をされているご家族様にも安心をお届けできる。
「すごいことだ。」と改めて実感しました。

「入院中は管理ができるのに、退院後が心配!」という方、たくさんおられると思います。
そうです、私たちの毎日は、そんな方々にもっともっとはーとのことを知ってもらい、食事療養の大切さを伝える、それが私たちの毎日なのです。

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ブログお休みの間に、私の枝豆もすくすくと成長しました。
一応枝豆はできたのですが・・・かなりちっちゃい。

はーと&はあと管理栄養士 東川千佳子

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