こんにちは、めでぃ京都東川です。
朝晩冷え込むようになりましたが、日中は暖かい日もありますね。
今日はなんだか運動会日和といった感じでした。ポカポカ!
ある利用者様がカロリー消費のために、子供の運動会で頑張って走ってきますとおっしゃっていました。
どうだったかな?・・・
さて、先日ある利用者様とお電話でお話ししました。
この方、別の病気で服薬されているお薬の副作用で血糖値が少し高くなっています。
HbA1cは正常値範囲内です。
担当医師からは、食事療養は必要ないので体力をつけるため、しっかりと食べなさいということで健康バランス食でOKをもらっています。
しかし、ご本人様がどうしても心配とのことで昼・夕毎日の利用のうち、夕食のみ栄養コントール食・カロリー調整食を利用されています。
定期的に検査を受けておられるため、その結果で夕食を健康バランス食に変更されることもあります。
自分で少し足りないという時は、野菜のおかずをプラスしたり、果物を少し調整しながら召し上がっておられます。
甘いものも食べず、毎日本当にきっちりされているので、こちらも感心するぐらいです。
いつも検査日の次の日にお電話でお話しします。
先日も病院で検査があり、お電話しました。
「先生は大丈夫って言っているんだけど、どうですか?心配になっちゃって・・・」と。
血糖値は少し高めでしたが、HbA1cは問題なし。それよりも体重が少し減られたということが心配。
そのため、「大丈夫ですよ!心配しすぎて食事残されていませんか?」と確認しました。
すると心配で少し残すことがあるとのこと。
食事は残さずしっかり食べてもらうよう伝えました。
また、精神的なことも血糖値に影響することを伝えました。
そして、電話を切るときに「安心しました!ちゃんと食べます。」と一言。
その一言を聞き、私も「良かった~!」と思いました。
この方のように心配になりすぎて精神的に不安定になられる方もおられます。
食事が怖くて食べれないという方もおられます。
食べないともちろん血糖値は下がりますが、それでは体がもちません。
ちゃんと食べながらコントロールしていく、それが食事療養です。
そのお手伝いをするのが私達です。
だから、何か少しでもわからないこと、不安なことがあればご連絡いただければと思います。
お待ちしております。
はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子