こんにちは。めでぃ北摂の島田です。
今回はお盆ネタです。
今年はお盆が土日の週末と重なったこともあり
個人的にはラッキーなお盆でした。
14日の金曜と、土日を挟んで17日の月曜にお休みを
いただき、正月以来の帰郷してきました。
弟と一緒に墓参りにいったさいに、都会(仕事中では)ではお目にかかれない
バッタを発見。
たぶん数年ぶりぐらいのバッタを熱写しました。
(わかります?葉っぱしゃないですよ、バッタです)
と、ボクはゆっくり日々のストレスと疲れを癒しつつ、ビールを浴びているころ
箕面市では悲しいこと出来事が!
その方は87歳独居で一人暮らしのおばあちゃんなのですが
8月からご利用いただくことになったばかりで
食事を喜んでおられると聞き、ご様子見兼ね訪問したところ
なんと
「お盆やったのに、誰もきてくれへんかったわ。一人ぼっちや。
大阪に住んでるのに親族は誰もこず、来るのは
お年玉をせびりにくる正月くらいなもんや・・・
悲しいもんやで。。。」
と悲しいお盆をすごされたことを告白されてしまいました。悲しすぎる!
配食は毎日の昼をお届けしていて、もちろん
配達時は必ず声かけとコミューニケーションをとっていますが
やはり一人は寂しいですよね。
話好きな性格もあって、誰かと話したくて話したてしょうがないのでしょうか。
配送員さんの間でも、「今日もあの人につかまって話し込んだわ(笑)
ほんま、話し好きやな」と利用早々話題になるほどの方ではなおさらかもしれません。
一人は気楽といいながらも寂しさを抱え込んでいるご高齢者は多いものです。
配食のとき、訪問のとき、少しでも寂しさを緩和できればいいなとつくづく感じました。
情報化社会の日々では、毎日が膨大な情報に埋もれながら生活している感じですが
コミュニケーションによる『生の声の重みやありがたさ』や
その付加価値を忘れないようにしていきたいと思います。
はーと&はあと 管理栄養士 島田天心
今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。