食事療養のサポートを現場から発信

糖尿病+アルコール依存症、末永く支え続けます

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。

近頃、毎年11月に入るとクリスマスケーキの予約や年賀状・・・
気忙しすぎます~(泣)

先日、1本のお電話がありました。
「こんにちは。山村さ~ん!〇〇ですが憶えてますか?」と。少しか細い声で・・・
「憶えてますよ!家の中に置いてあったお菓子までしっかり憶えてますとも~!!」
〇〇さん  「あー嬉しい!また、食事の相談をお願いしたいと思って・・・(声が元気に)」

3年前に利用頂いていた女性からのお電話でした。(利用期間は1年3ヶ月、お電話は2年ぶり)

40歳代、女性、お母様と同居、糖尿病、アルコール依存症、ヘビースモーカー、性格、温厚。
3年前、血糖値が上がり出し、なんとか下げたいということで利用を開始。
1週間に2食利用のため、ご自分で用意される食事についてのアドバイス、間食も多く、間食の摂り方やなんとか一緒にご病気と向き合い、悪化させないよう取り組みましょう!と
頑張ってました。
アルコール依存症のため、そちらも別の病院で治療中でした。
糖尿病のヘモグロビンA1Cが6.8%だったのが1年後、5.6%になり、なんとか自分でやっていってみますと、一旦卒業となってました。
卒業時、本人様が「また、食事療養に迷った時や困った時、頼っていいですか?」
「もちろんです!そのために私がいます。」
そういうやりとりは絶対忘れてません。一言一句、まさにおいてあったお菓子の減り具合まで憶えています(笑)
今回のお電話は糖尿病の数値、ヘモグロビンA1Cは良好だけど、現在の食事内容に少し自信がもてなくなったので、また1週間に2食だけでも利用を再開したいというご依頼でした。
〇〇さん 「もう一度、お会いしたいので自宅まできていただけるでしょうか?お顔が見たいです!」と。

すぐ、跳んでいきました。
変わらず、お元気そうな笑顔でした。生活しているといろんな悩みはおありですが、、
この女性の病状は明らかに、改善してました。
本当に嬉しい限りです。
ヘモグロビンA1C5,2%、アルコールは全く摂取せず、たばこも止められたと。
素晴らしい!自宅のテーブルのお菓子も置いてなかったです。
めちゃめちゃがんばられましたね♪
これからも末永く、そばで支え続けていければと強く思います。

私の目標が「もう一度会いたい人、話したい人になる事」なのでこの女性からのお電話は大変嬉しかったです。なので、私は相談員として管理栄養士として頼って頂ける方がいらっしゃる限り、腕を磨き続けます☆

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11/8彦根シティマラソンに参加しました☆3,800人の参加でした。
10km走りました。体調がいまいち(まさかの二日酔い?)だったのですが、
1時間9分36秒。なんと自己ベストタイムでした。
いつもあまりタイムにはこだわってないのですが、少しでも早くゴールできると嬉しいものです。
ゴールの達成感は、もはや、やみつきです☆(大変しんどいですが)
心身ともに鍛えなくっちゃー!!アラフォー仲間と共に楽しみながらがんばりますっ!
写真は参加賞の彦ニャンTシャツです。

                     はーと&はあと 管理栄養士 山村豊美

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