食事療養のサポートを現場から発信

ケアマネージャーとの熱い話

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日ある事業所を訪問した時のお話です。
利用者様のことであるケアマネージャー様に報告に行きました。
利用者様の報告は、すぐに終わり、その後は、違うお話へ。
実はこのケアマネージャー様は、もともと管理栄養士。
私達のサービスのことをよく理解してくださっています。
病院のNST(栄養サポートチーム)にも参加されているそうです。
在宅での食事管理がいかに重要かとういう話題で長~い立ち話をしてしまいました。

このケアマネさん曰く、家族様への食育もすごく大切とおっしゃいました。
うん!うん!と頷く私。
担当されている方は、介護度の高い方も多く、嚥下困難な状態で退院される方も多いとのこと。
せっかく病院で嚥下のリハビリをして、やっと退院できたのに、家族様の理解が低いばかりに再入院されるケースもよくあると。
脳梗塞の後遺症で嚥下が困難であるにもかかわらず、歯さえ治せば、大丈夫なんでしょうという感じで。
「そうじゃないでんですよ!!」と怒ってしまったことがあるそうです。
でも、そのことを家族様に伝える人がいないと。

はたまた、食事の制限がある方についても。
厳しい制限を無理に押し付けてもできるはずがない。
どうすればその厳しい制限を可能にできるか、在宅での食事管理ができるかを考えることがとても大切ですよねと。
うん!うん!と頷く私。
管理栄養士でもあるこのケアマネさんは、色々な情報を提供するようにしていると。
その一つのツールとしてはーとさんのように管理栄養士がサポートするサービスがあると頼りになりますと。
嬉しいお言葉です。

「そうなんです、はーとはただのお弁当屋ではないんですよ!」と私。
なんだか話していてテンションが上がってしまいました。
やっぱりもっともっとはーとのことをたくさんの人に知ってもらわないとダメだなぁ~と思いました。
そして、こうやって理解してくださる方がいてくださることに感謝です。
訪問した日は雨の日でしたが、心は快晴になり、次の訪問に行くことができました。

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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