食事療養のサポートを現場から発信

お名前はそのままで

こんちには。めでぃ北摂の島田です。

今日はご利用者さま本人ではなくご家族のお話しです。

ご利用者は茨木市在住の方で、もともとの配食をスタートした経緯は
食欲が落ち、食事を食べなくなってしまい家族が用意するのも結構な
負担になってきたと相談をうけ
少しだけでも家族の負担が減り、本人も目先が変ることで食欲も回復してくれればということで
配食を利用いただくことになりました。

歯が悪く、硬いものは食べていないとこで、栄養コントロール食の軟菜食をご用意し
最初は好き嫌いなども結構ある感じだったので心配していたのですが
うれしいことにお口にあい、昨年12月からいままでお届けしていました。

いました。過去形なのは、ご家族から入院することになったとの連絡があったのです。
ただ、配食はそのまま家族が利用したいから軟菜食から健康食にかえて
もってきてほしいとご依頼があり、現在はご主人のお名前のまま
健康食をお届けしています。


実はこのようなケース珍しくもなく、よくあるケースで
おばあちゃんが利用されていたが入院になり息子様が変わりに食べるので
おばあちゃんの名前のままお届けしたことや
今回のようにご家族が変わりに利用したいとのことから
お名前そのままで、お食事の内容だけ変更してお届けしているケースがままあります。

本来であればもちろん、お一人ずつのお食事ですので変わりに食べられてよいものでは
ありませんが、長く利用していただいた中で、当人だけでは苦
ご家族も丸めで少しずつ信頼を積み重ね
当初利用されていた方の名前で代々食べていただけたら
それはそれでとてもうれしい感じがします。

カエルの子はカエル
タイガースファンの息子はタイガースファン
はーと利用者の子もはーと利用者みたいな感じで
はーと&はあとをブランド化していきたい。
(ちょっと妄想入っているかも)

本来の配食を利用する目的からは少しずれてしまうかもしれませんが
喜んでいただけている!その1点で、よしって感じです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

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管理栄養士プロフィール

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