食事療養のサポートを現場から発信

いつも力説(^_^;)

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
新学期も始まり、あちらこちらでピカピカの1年生を目にします。
ランドセルが大きい(笑)
最近のランドセルはカラフルですね(^^;
この時期になると思い出すことがあります。
初めてランドセルを背負って登校した日
なぜか、教科書を全部持って来いといわれ、詰め込んだランドセルを背負って
集団登校の集合場所へ・・
母親に手を振り、歩き出そうとした瞬間・・
後ろにひっくり返ってしまった・・
なんと、ランドセルの方が重かったんです、体重より(^^;
後ろから、上級生に支えてもらって登校した思い出です(^^;


先日、Nさまの奥様より、検査結果が良くないと相談があり、早速伺って来ました。
検査結果をみるとクレアチニン、BUNが↑

はーとの食事は塩分調整食を毎日夕食に召し上がって頂いています。
昼食は奥様が塩分控えめの食事を用意されています。
腎機能が低下しているようなので、主治医の指示を確認すると‥
特に無かったと‥
ひとまず、翌日から朝食の牛乳を紅茶に替えるよう伝え、主治医の指示を確認せねば‥と最初に紹介頂いた病院のソーシャルワーカーさんに電話をし、主治医の指示を確認して頂くと‥
「先生に確認すると『僕は入院してる時から奥さんにはたんぱく質を控えるように言っていたんやけど(-"-;)』って言ってます(^_^;)」と言う回答が返ってきました。

退院時の指示は1600kcal、塩分5g以下しか聞いて無かったのに(・_・)エッ..?
ともかく、再度訪問して奥様にたんぱく質制限の説明を‥

今まで糖尿病の食事作りをされていた奥様にたんぱく質制限と必要エネルギーの確保の重要性を説明(力説)
一食あたり魚か肉類を40g程度使ってメインを作ること、
揚げ物や炒め物をすること、春雨や片栗粉を使うこと‥など
約1時間弱、力説(^_^;)

Nさまの奥様だけではありません。今まで糖尿病の食事作りを長年されてきた方々に油を摂るように、揚げ物や油の入ったドレッシングを使うよう伝えるのですから混乱しないわけがありません。
ご理解頂くまで説明、いつも力説です(^_^;)

それから2日後、奥様より電話がかかってきました。
「椎茸をたくさん頂いて。どうやって食べたらいいかしら?」

油を使うよう炒め物や天ぷらをオススメしました。
そう、こんな小さな相談でも気軽にご相談下さいませ!(b^ー°)
はーとの栄養士は皆様のおかかえ栄養士ですから。
皆様の食事療養がうまくできるようお手伝いさせて頂きますっ(^^)ノ


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

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管理栄養士プロフィール

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