食事療養のサポートを現場から発信

働き盛りの男性をサポート

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

週一回、クリニックの栄養指導にも行ってます。

初めてこられました。
40歳代、男性、お母様と二人暮らし。職業、夜勤のドライバー、糖尿病HbA1C11.4%。
性格温厚。大食家。自分の身体を気遣ったことなし。1食に1,500KCAL摂取の日もありました。

職場を転職され、新たな職場での健診で高血糖で勤務ストップ状態。
慌てて、受診されました。
4年程前から、以前の職場でも血糖値が徐々に上がっているのは分かっていながらも、痛くも痒くもないので放置。元気だし食欲もやたら大盛。

現在、健康な方の血糖値の倍ほどあること、このまま高血糖が続くとどうなるかを
脅しながら必死にお話しました。
本人もなんとかしないと、新しい職場で働けない事が非常に、大変だという事。病気の認識をしていただきました。
今まで、全く運動をされてませんが、毎日1時間ウオーキングすることを、自ら決意していただきました。
大切なのは、こちからから強制ではなく、今何をすべきかを自分で考え、行動することです。
私達管理栄養士はそれを気づいていただくために存在します。導きます。

食事療養されるのは本人なので・・・
この男性が栄養指導後最後に、
「私、必死でがんばります。やります。自分の身体ですから・・・ニコッ(笑顔)!!」

これから、長い道のりでくじけそうな時に、厳しくやさしく支えたいと思います。
病状が重症化せず、仕事もして自分の生活を楽しく豊かに送っていただくために☆
それが、私の仕事だといつも確信しています。
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昨日、我が家に大クワガタがやってきました。知人からいただきました。
子供は女の子なので興味なし。
主人が「飼うわ~」と。
まあ、手がかからないのでいいか・・・(笑)

                  はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

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