食事療養のサポートを現場から発信

カスタマーセンターの仕事~安心をお届けし続ける~

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
カスタマーセンターの仕事でやはり重要な仕事は、半信半疑でお電話頂いた方で、
食事療養が必要な方には、療養のお手伝いを全力でしていること、食事の支度が困難な
方にはお食事をお届けし、とにかく今日一日お元気だったという事を誰かの目で確認して欲しいという思い(ご家族の依頼がほとんどです)にお答えしているサービスだということを伝えることです。
本当に困ってられる方が多いことを実感します。困って、電話の向こうで震えてられる事もあります。そこを解きほぐすのが最大の仕事です。やりがいです。

今日も1本のお電話がありました。
利用を考えてられる方の娘様からでした。
娘様は他府県にお住まいだという事でした。ご両親が、京都で暮らされていて、高齢となってられ、軽い糖尿病もおありだということです。
たまに、訪問するけど、やはり日々の生活は分からないし、見えない分不安と。
本当にそうだと思います。高齢な両親の「暮らしぶりが見えてない」のって、離れて暮らされているご家族にとって、とても不安なことです。
よく聞くのが、電話をしても寝ていてでないのか?聞こえないのか?外出
なのか?もしかして倒れてるの??容態悪く、病院にでもいったの?(不安はつのる・・)
色々な方の光景が浮かんでしまいます。その不安をはーとのサービスで振り払ってほしいです。ご不在時は必ずご帰宅されるまで、カスタマーセンターで責任を持って連絡をとり続けますし、少しの変化もご家族やケアマネージャー様にお伝えしてしています。ちょっとした事をご家族
にお伝えして大事に至らなかったケースも少なくありません。

今日(9/8)、台風がきているのに、お食事お届け時、いらっしゃらなっかった90歳代、独居の女性がいらっしゃいます。本当に心配になります。お電話が無事繋がった時は本当に、やれやれと思えます。どんどん、その方の生活
テリトリーを知りたくなり、面識ない方なら会いたくなってしまいます。
配送員との連携でとにかく、「安心」をお届けしたいです。

同じ日に、配送員からご自宅にいらっしゃるはずなのに、応答がない!ご家族に即連絡を取って欲しいと。すぐに、開業歯科医をされている勤務中の息子様へ連絡を。
「え~いない?台風もきてるし、家で寝てると思いますわ~」と最初は普通のトーンだったのですが、だんだん心配になってこられるのが手にとるようにわかりました。声のトーンが3トーン程低くなっていきました。
「もう一度、廻っていただき必ずどうだったか電話が欲しい」と。
配送員がもう一度、配達に伺うと、病院にいってられた模様で看護士さんにつれられ、
ご帰宅されたところに遭遇しました。ほッ!!!
何気ない、お渡しできた一場面なのですが、ご家族にとっては本当に、ご心配な場面です。
なので、1分1秒でも早く、ご家族にお知らせしています。
お仕事中の息子様にお電話すると大変な安堵感が伝わってきました。
「よかった!!!」と言って頂け、私も本当に良かったと思いました。
こういう毎日を送っていると、カスタマーセンターの触覚を益々鍛え、研ぎ澄まさなければ~と感じます。


IMG_0435.JPG


写真は9/9朝食です。いつもはパン派なのですが主人の弁当に作ったひじきご飯があったのでご飯にしました。おかずも弁当に詰めたの残りですが・・・
メニュー:ひじきご飯、野菜の豚肉巻き、こんにゃく七味焼き、茄子浸し、キャベツサラダ、わかめ味噌汁、ぶどう。

最近、我が家の体重計が壊れ、計っていないのですが明らかに今まではけていたスカートがきつい、もしくは入らない(悲しい)身体も重いのです。
運動不足なので、今日は走るか泳ぎにいくかします。家事もそこそこに・・・(笑)
お仕事休みで~す。


 はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美