食事療養のサポートを現場から発信

うまく再利用してください☆

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
「暑さ寒さも彼岸まで・・」とは言いますが、
この暑さはいつまで続くのやら・・と思っていたところ・・
ようやく雨を境に気温が下がるようです。

急激な温度変化で体調崩されぬようお過ごし下さいませ。

さてさて、8月の末から配食がスタートした
茨木市在住のTさま宅へ訪問してきました。
70歳代 女性です。

糖尿病から糖尿性腎症へ、そして今回のご入院で
透析が始まりました。

介護認定が申請中だったため、
とりあえず、週3日のヘルパーさんが来て食事の用意をする
日以外の週4日の昼・夕食をご用意することになりました。

今回の訪問は
スタート時から透析通院にも慣れ、体力的にも回復すれば配食の回数を減らす
方向だったこともあり、介護認定が決まり、ヘルパーさんの利用回数を増やすことが可能になったことも重なり、今後の配食利用頻度を決めるための集合となったのです。
集合と言っても
担当ケアマネージャーさんとヘルパーのサービス提供者Yさんと私の3人なんですけどね(^^;

Tさまは体調も良いようで、表情も良好☆
お届けする食事にも満足して召し上がって頂いています。

ヘルパーさんが調理したおかずを
配食のお弁当に使っている、おかずやご飯を入れている容器を
使い、食べる量の目安にしているというTさま。

「あれ(容器)に入れると、量がよう解るのよ。」

なんとも上手に再利用して頂いています☆
その場に居たケアマネージャーさんもYさんも感心☆

「しばらくは今まで通り、持ってきて欲しいわ。」

結局、利用頻度を減らすことなく、
もう少しお元気になるまではお届けさせて頂くことになりました。

Yさんにも、ご本人さまにも
カリウム制限の話やエネルギー確保の具体的な話
をさせてもらって終了。

ヘルパーさんにとっても、
食事作りのちょっとした疑問や相談、具体的な話は
喜んでもらえます。

お届けする食事だけでなく、
担当栄養士も、さらに容器までも
余すことなく上手に使って頂けると幸いです☆


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

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管理栄養士プロフィール

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