食事療養のサポートを現場から発信

1人で悩まないで!

こんにちは、めでぃ京都東川です。
すっかり寒くなりましたね~
先日、京都の大原にある関係機関に訪問したのですが、市内に比べさらに冷え込んでいました。
私は、冷え性(特に末端)のため、いかに体を冷やさないかをテーマに日々過ごしています。
体を温める食べ物、方法などには敏感です。

先日、配送員から連絡がありました。
ある利用者様、I様の件でです。80歳代、女性、要支援、ご家族様と同居。
I様は、慢性腎不全のため、はーとのお食事を毎日、夕食に利用されています。
利用のきっかけは、腎臓が急に悪くなり入院され(入院前はCreが7台でした)、透析は、なんとか避けたいとのことで病院からの紹介でご利用になりました。
同居のお嫁様もとても協力的なのですが、ご自身の体調も優れなかったため、夕食を毎日利用いただいたいます。
朝食、昼食はなんとか家で準備してあげたいとおっしゃったため、病院からの指示量に合わせ、朝食の量や昼食に使用する肉や魚の量などを説明、調理法なども説明しました。
開始になり、半年近くなります。
毎月検査が出れば報告してくださっています。
退院後は、Creは5~6間で維持しています。
担当医からも食事はこのまま継続してくださいと。
ただ、今回の検査結果が、前回の結果にくらべ上がっており、5.1⇒5.7になっていました。
担当医師は今回上がったのは食事だけの問題ではないから、食事はこのままで大丈夫とおっしゃったそうです。
ただ、本人様が心配され、入院したいとおっしゃったそうです。
担当医師も入院の必要はありませんからと入院はなしになったそうですが、お嫁様と相談の結果、お昼の食事も利用されることになりました。

配送員から昼のお食事希望の連絡があり、私からもお電話し、お嫁様とお話ししました。
お嫁様、「ちゃんとやっているつもりなのですがね・・・」と少し気落ちされていました。
そうです、ちゃんと食材も計量しながら、調理法にも気をつけながらされています。
ただ、本人様も、検査数値が上がったことが心配になられ、その気持ちをお嫁様にぶつけられたのでしょう。
ここは、お二人の気持ちの負担を少しでも楽にしてらもうためにも、昼夕の配食利用を続けてもらいます。
なんとか1ヶ月後、少しでも数値が下がっていますように!!

他の利用者様でもそうですが、ちゃんとやっているつもりなのに思うようにいかないとおっしゃる方は多いです。
お食事に問題があるケース、その他のことに問題があるケース、色々です。
そんな時、1人で悩まず、相談してください。一緒に原因探しします。
私たちは、そのためのパートナーです。一緒に前に進みましょう。

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先日知り合いから北海道産の大きな南瓜をもらいました。
ホクホクでとてもおいしい南瓜です。最近は、南瓜づくしです。
それでも食べきれず、南瓜のパウンドケーキと南瓜のパスタを作りました。

はーと&はあと管理栄養士 東川千佳子

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