食事療養のサポートを現場から発信

いつでもどうぞ・・ その2

こんにちは、カスタマーセンターの大都です。

12月も20日を過ぎ、あっと言う間に年末です。
毎年、早めに年賀状を書こうと思いながら実行できずにいる私です。
今年はちょっと早めに、用意だけはできました(^^;

先日、ある利用者様のことで配送員さんから相談がありました。
どうしても主食の量が多くて食べきれない、減らして欲しいと仰っています・・と。

たまたま土曜日。
担当者はお休み。私の出番です。

塩分調整食の1400kcalの夕食をお届けしている女性です。

さっそくお電話をしてみると、やはり主食が多くて食べられないとのこと。
履歴をたどると、少し前まではふつうのかたさの米飯をお届けしていたのですが
少しその方には硬めだたため、軟飯に変えたところでした。
軟飯と米飯はお米の量は変わらないのですが、水分を多く含む軟飯の方が
重量的には重く、見た目も膨らんでいる分多く見えます。

食べて頂きたい量であることと併せてご説明。
よくよく確認すると塩分調整食でなくても良いかもしれない・・と判断。
血圧も確認しましたが、特に先生からは何も聞いていないとのこと。

もしやご本人様には伝えていないのかしら?
更に確認すると担当者会議にも参加させて頂いていることもあり、
ここで即、食種変更することは止め、
担当者へ最終確認をすることにしました。

主治医の先生に確認をしてから、もう少し主食の少ない
カロリー調整食へ変更することもできますと説明。

週明けに担当者から連絡することを快く了承して頂きました。

相談にお応えできませんでしたが、
担当者でない栄養士からすぐに連絡をしたことを喜んで下さり良かったです。


すぐに対応できない内容もいあるかもしれませんが
いつでも相談させて頂きます。
お気軽にお電話くださいませ。

管理栄養士 大都 宏子

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