こんにちは、カスタマーセンター小山です。
2012年度がはじまりました!!
気持ち新たに、業務に励んでまいりたいと思います★
先日、はーと恒例年1回の研修合宿に参加してきました。
2011年度のレビューから始まり、2012年度の事業計画について説明があり、
講義があり、グループワークがありと盛りだくさんな研修でした。
その中でも、講義の内容についてなるほど~と思ったことがありました。
私たちは、普段何も考えずに何気なく生活していると、一定方向からしか物事を見ていないのです。
しかし、あらゆる角度から「見よう」と意識することで、あらゆる可能性に「気づく」ことができるのです。
「あ、そうだ!!こういう見方もある!!」と「気づく」ことで、脳に刺激が行き活性化されます。
今、アメリカや小学校、医学会で流行っているのが、『対話型鑑賞法』という分野だそうです。
これは、視覚を用いて考えるためのカリキュラムを体系化したものだそうです。
この方法を用いて、絵画などを鑑賞することにより、観察力が深まり、観察結果をより上手く表現できるようになる、考える力がつくなど、効果が顕著に現れたそうです。
実際に私達も絵画をみて、何の情報もない状態で、自分が感じたことを言葉にして意見してみましたが、簡単なようで難しかったです。
確かに、この作業を何度か行うことで、あらゆる「想像力」を使い、様々な角度から物事をみる力が養われるなと体感しました。
どんな物ごとでも、「様々な角度から物事をみる」ことは必要ですし、
私達の普段の仕事にも充分に活かすことのできる能力だと感じました★
絵画鑑賞は、どちらかというと不得手ではございますが、
近くに美術館やギャラリーも多数ありますので、
今回の講義をきっかけに、美術館めぐりをはじめようかな・・・と思います(笑)
はーと&はあと管理栄養士 小山祐子