食事療養のサポートを現場から発信

電話相談の難しさ

こんにちは。
カスタマーセンター小山です。
先日は5/13、母の日でしたのでドライフラワーをプレゼントしました☆
近所の花屋さんで、掘り出し物発見!!
寡黙な男性店主でした(笑)

さて、先日、配送員から
「最近塩味を濃く感じて、食欲もない。カロリーは今のままで、塩分控えた食事はないですか?」
とお客様がおっしゃっている、と報告がありました。
この方は、高血圧もあるが、現在は健康バランス食を食べていただいています。
報告をもらった日は、担当栄養士が不在であったため、早速ご様子を伺うためにお電話しました。
お話を伺うと、おかずによっては塩味が濃く感じるものがあるが、
現在お届けしている食事は、よっぽど濃く感じたおかず以外は、ほとんど食べていただいているとのことでした。

そこで、お客様には、現在お届けしている食事以外にも、減塩した食事があることをお伝えしました。
もちろん、1食あたりのカロリーは現在お届けしているものに近いお食事もあります。
今お届けしているお食事との違いを一通り説明しました。

しかし、私の伝え方が悪かったのか、
「ひとまずは、現状のままでもう少し様子をみたい」、と。
「休み明けで、疲労もあり食欲が落ちているのかもしれない」と、ぽつり。
「味付けが全体的に薄くなると、さらに食べれなくなるかも」との心配も。

残念ながらお役には立てなかったなあ・・・(涙)と思っていましたが、
最後に「すぐに栄養士さんと連絡がつくんだね。また、お電話するわ。」と、うれしいお言葉をいただけました。
よかった!!

まだまだ、完璧な栄養相談ができるわけではないのですが、
お客様の不安な気持ちに寄り添い、少しでも不安の種を解消できるお手伝いができたらと
思います。
すぐに解決はできなかったとしても、「すぐに相談できる」窓口があることを、
感じていただくのが私の役割だと思っています☆


しかし、電話口での説明ってとっても難しい!!
次回相談に向けて、シュミレーション要!!と感じました・・・。

はーと&はあと
管理栄養士 小山祐子

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