食事療養のサポートを現場から発信

糖尿病と診断後・・・

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

夏本番!!
連日30度を越える日々。
湿度も高く、体調も崩しやすいので、みなさんも充分に注意してくださいませ。


さて、先日身内(糖尿病と診断あり)より、久しぶりに血液検査の報告メールがきました。
5月
血糖値 159
HbA1c(JDS)6.3
HbA1c(NGSP)6.7

7月
血糖値 158
HbA1c(JDS)5.9
HbA1c(NGSP)6.3

去年9月は、
血糖値190
HbA1c(JDS)9.1
でしたので、
今回の血糖値は高めで気になるところですが、
HbA1cは低下傾向にあり、順調です。

今の食事で他に気をつけることはないか、と質問ありましたので、
今までお伝えしていた内容をフィードバックしました。
①まずは食事は野菜から食べる。糖質から食べると血糖値が下り難くなります。
 ごはんやパン、イモ類、果物など。
 糖質を食べる場合は、なるべく吸収されにくい状態が望ましい。
 ごはんなら、雑穀米や玄米。パンなら、白パンより雑穀パン
②よくかむ
③食後はゆっくりしたいところですが、動く


以上の注意点をお伝えしました。

現在も内服薬はなし。
このまま薬なしで管理していくのを目標にがんばってくださいね!とお伝えしました。

食事療養は、ポイントをおさえて
たのしく、継続的に!!
食事相談に乗るたびに、自分の身も引き締まる思いです(汗)

はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子

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