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冬の必需品?春菊について

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
あっという間に10月もあと数日で終わり・・・。
早いものです。
最近マイブームの「ねぎを育てよう!!」は、
なかなか思うように育ちません。
今回は、三度目のねぎ育成中です。
今回もダメだったら、栄養満点、春菊に乗り換える予定です(笑)。

春菊といえば、私の実家で出荷しているので、
当然、食卓にもよく登場していました。
子供のころは、苦くて味が濃くて苦手だったのですが、
最近はあの苦味も、おいしく感じるようになりました。
鍋には必需品です。

ここで、これから大活躍する春菊について紹介したいと思います。
春菊に含まれる主な栄養には、
βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分などがあります。
春菊に含まれるβカロテン、ビタミンCなどの栄養は、
加熱調理すると早く失われますが、食塩を少し一緒に入れると、
栄養の損失が少なくなります。
また、免疫力を高めるビタミンAは、脂溶性ビタミンのため、食べるときに、
お肉と一緒に炒めたり、ごま油を垂らすなど、
油脂と一緒に摂取することで、吸収されやすくなります。
栄養が豊富で一番おいしいのは、11月~3月の寒い時期です。
栄養豊富な食材を食べて、寒い冬を乗り切りましょう★

はーと&はあと管理栄養士 小山 祐子

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