食事療養のサポートを現場から発信

笑顔のうしろ・・

こんにちは☆管理栄養士の大都です(^^)ノ

11月です。早いもので今年もあと2ヵ月です・・・1年があっという間に過ぎます。
生け花を習い始めて12年。一応、師範の免状持ちデス。まだまだの腕前ですが(^^;
今年も地元の文化祭で活け込んできました。
秋らしい作品が多い中、
ちょっと洋風の作品に仕上がりました。
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さて、今日はあるケアマネージャーさんの話です。
私が吹田市の担当になった当初からのお付き合いのYさん。
看護師からケアマネージャーの資格を取られた方です。

最初にご一緒させて頂いたのは2007年。
Iさまの担当者会議にも呼んでもらい、在宅で「胃ろう」を初めて見せて頂いた方です。

高齢者の在宅での生活を熱心に考え、利用者さんと病院と事務所を行ききし、
ほとんど事務所に居らっしゃらないYさんです。
(なので、事務所を訪問した時や電話に対応してくれるのはサービス提供責任者のTさんです)

ケアマネージャーの仕事と、お父様の介護を両立させるため(だと思う)
事務所をお父様宅に引越して活動されています。


先日、そんなYさんに偶然お会いしました。
お手洗いに立ちよったスーパーのトイレです(^^;
杖を持った女性がYさんと気付くのに少々時間がかかりました。

「あら、Yさん、こんなところで♪、どなたかの付き添いですか?」
私はその杖が利用者さんの杖だと思ったのです。

ところが、その杖はYさん自身のもの。
杖をつきながら歩いていたのです。

いつも利用者様のためにあちこち駆け回っているYさんしか見たことが無かったのでかなり驚きました。
聞けば、永年リウマチで苦しんでいると。
夕がたは痛みも出てきて、杖がないと歩けない位の日もあると。

驚きました。
元気なYさんしか見たことが無かったので。
もちろん、利用者様の前でも元気な顔しか見せていないと思います。

「朝から晩まで毎日必死やねん。でも、(仕事)辞められんのよね。」


「必死やねん」の言葉が重くて
ちょっと切なくなった、ひと時でした。

はーと&はあと 管理栄養士 大都宏子

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