食事療養のサポートを現場から発信

やっぱり家が一番

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

先日、ある利用者様が100歳を迎えられました。
以前100歳になって表彰されることが目標と家族様がおっしゃっていました。
「100歳おめでとうごさいます」とお電話だけ、させてもらいました。
ご主人様は既にお亡くなりになっているのですが、100歳を超えておられました。
凄いですね。ご長寿夫婦です。
そして、息子様がたくさんおられるのですが、お母様のために在宅での生活をサポートされています。
ご本人様の努力もあると思いますが、家族の支えって凄いですね。

実は、11月に祖母が倒れました。
今まで病院なんて通ったことがなく、薬も飲んだことなかったのに・・・
倒れる1時間前までは、畑仕事をしていたらしいです。
97歳です。
「おばあちゃんは、100歳目指せるね!」と話していたこともあります。
だから、頑張ってほしいな。
現在、入院中です。右半身は麻痺が残っています。
最近は、話すことはできないのですが、少し目開けたり、反応をしてくれるようになりました。

でも、自分が入院しているとわかれば、「家に帰りたい」と言うだろうな。
病院に運ばれた後すぐは、まだ少し意識があったようで、必死で点滴などの処置を嫌がったそうです。

そう、もう何十年と過ごしたお家ですもの、帰りたいですよね。

ある利用者様も今週、退院が決まっていました。
食事療養を長年頑張っておられた方です。
病院の先生が、「在宅での生活は、ちょっと無理なんじゃないか」とおっしゃっていたそうですが、なんとか許可が出て、先週、一度外泊をしてみて最終決定となっていました。
ご家族様が心配されても、ご本人様は「絶対帰る!」と。

しかし、外泊時、自分の体が思うようにならなったようです。
悔しかったでしょうね。辛かったでしょうね。
ご本人様が、退院を断念されました。施設入所になる予定です。
でも、定期的には、お家に外泊される予定だそうです。
「その時はお願いします!」と言われています。

任せてください!!お待ちしております。

「やっぱり家が一番!」という方は多いでしょう。
だから、その在宅生活を支える一員としてもっと奮闘したいです。




先日、旦那さんが釣りで釣ってきてくれたメジロです。
本人は、大物が釣れたと上機嫌でしたが、さばく方としては、大変です・・・
この3日前にもサワラ2匹と太刀魚を釣ってきてくれました。
我が家の冷凍庫は魚だらけです。

メジロ(ブリ)しゃぶは美味しかったですよ♪


はーと&はあと管理栄養士 松政千佳子

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