食事療養のサポートを現場から発信

ついつい…の積み重ね

こんにちは!
FFS事業部の柴田です。
寒い日が続いていますね!
我が家では最近、湯たんぽを使い始めました。
布団の中に入れると、ぽかぽか温かくて、よく眠れます★

さて、栄養指導先の患者様。
70歳男性、糖尿病をお持ちで、2か月に1回、栄養指導に来られます。
ご自身でコツコツ食事を気を付けておられます。

今回は約4か月ぶりに血液検査の結果が出ていました。
結果は、、、悪化!!
HbA1c7.1→8.1です。
話を伺ってみると
「ちょっとあがってるかな~と思っていたのですが、やっぱりそうですか…」と
自覚はありました。

なにやら、福祉会で集まるたびにおやつをもらうことも多く、
今まで食べないように気を付けていたけど、少しくらいならいいかな~と思って
最近食べてしまったようです。

人と一緒だと「ついつい…」、
少しだけいいかなと思って「ついつい…」

この「ついつい」の繰り返しがこの結果です。

HbA1c8.1という数字にあまりぴんときていなかったようだったので
合併症の話を熱弁!
次の検査では絶対もとに戻しましょうと約束していただきました。

検査結果が悪かったので、今回の目標は、少し厳しめです。

・福祉会でのおやつはもう食べないこと
・芋を食べる機会も多かったので、芋類をおかずで食べたときはその分ご飯の量で調整すること
・休肝日を週2回作ること

γ-GTPも少し上昇していたので、休肝日は絶対です!
曜日も月、木曜日と決めて、数値が下がるまで頑張ってみると
約束してくれました。

これから年末年始にかけて、誘惑もたくさんありますが、
是非、頑張っていただきたいです!!

はーと&はあと管理栄養士
柴田満里子

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