食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

季節の変わり目ですね。あんなに寒かったのに一気に温かくなってきました。

体調を崩しやすい時期なので気をつけたいですね。

先日、開業医の先生からのご紹介でご自宅へ訪問してきました。

60歳代、女性、家族同居、性格温厚、自宅内はピッカピカ!慢性膵炎療養中。

ご自宅にお伺いすると、待ってましたとのお出迎え。

慢性膵炎の食事療法がわからなく、かかりつけの先生に相談したら、

はーと&はあとの栄養士に相談したらアドバイスしてもらえると言われ、家にきてもらうのを楽しみに

していたとの事です。

嬉しい限りです。食事療養を余儀なくされているが、具体的にどうしたらわからない方にお話させて

頂くことにすごくやりがいを感じています。

この女性も様々な疑問や病状に対する不安、自己流でやってられる食事療養について、

質問が溢れてました。

ひとつひとつ具体的にお答えして、どうしていくのが一番いいかをお話ししてます。

随分、不安が解消されたといっていただけました。

膵炎の食事療養は制限する事も多く厄介です。

そういうストレスも踏まえ、一緒にがんばりたい事をお伝えしてます。サポートしかできませんが

私のできる限り関わらせていただきたいと思ってます。

まだまだ、困ってられたり不安なまま過ごしてられる方が多数おられると思うと、いてもたってもいられません。

早く出会えるよう開業医の先生やケアマネージャーさんにはーと&はあとの管理栄養士の役割を知って

頂きたいです。

ご自宅に訪問し、暮らしぶりを把握する事が食事療養の近道だと確信しております。

はーと&はあと管理栄養士 山村豊美

 

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