食事療養のサポートを現場から発信

ご褒美のおはぎ

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

すっかり5月らしい気候とり新緑がキレイですね☆

さて、前回ブログで紹介した「検査結果がでるまで‐その2」に登場した吹田市の男性。その後のご報告です(^^;

5月に入り検査結果が出たとの報告がありました。

結果は見事、HbA1cが6.4まで下がっていました!

というわけで、約束のおはぎを持参して訪問してきました。

途中、またまた「止めようかなぁ」といったことをこぼしていたのですが合言葉の「5月の検査結果がでてから一緒に考えましょう。」と言いつつこの日を迎えました。

約束の7.0をきることができ、ご本人様もご満悦♪

「なんで(去年の)秋に9.0まで上がったのかわからんわ。」と仰るので、HbA1cは1ヵ月~1ヵ月半前の食生活が影響するため、忘れた頃に上昇するとを伝え、去年の夏の食生活を思い出してもらいました。

すると・・『そういえば毎日、あずきバーを食べていたわ(^^;』

それですね。秋には食べていなくても夏のあずきバーが影響したと判明。

この夏も同じことをしないようにして貰わないと・・・

訪問した時間が11時頃だったので、「おはぎは昼食後に食べて下さいね。それから、1つは奥様の分ですから2個も食べないで下さいよ。」と念押し。

病院でおはぎを話したところ、病院の栄養士さんはあまり良い顔をしなかったようです。でも、7.0を切るまで好きなおはぎを食べず、食後のウォーキングも欠かさず、結果を出した暁には「ご褒美」もないと。

その「ご褒美」の頻度が高くなったしまうとダメですが、結果が伴えば「ご褒美」がないとやる気も続きませんし。

「次の結果が悪くなると(おはぎを許した)私が怒られますから、次の結果も悪くならないよう頑張って下さいね!」と伝えると

「わかっとるよ。せっかくここまで下げたんやしな。」とにっこり。

来月の結果が出るまで、また前向きに取り組んで貰えそうです☆

はーと&はあと 管理栄養士 大都宏子

 

 

 

 

 

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