こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。
毎年6月24日は、はーと&はあとの『危機管理の日』です。
日々、様々なサービス提供やお食事の提供、
大切な情報をお預かりしたり・・・・・・どんな仕事にも付いてまわるいろんな危機。
もちろん毎日、しっかり取り組んでいますが、年に1回深く考える日としています。
私達の日常生活でも『危機』だらけですね~思い浮かぶもの列挙すると書ききれない
くらいです。私は毎日、バイクも乗るしな・・・気が緩んだ時、危ない事が多いと思われます。
公私とも気持ち引き締め頑張らないといけませんね。
さて、私は月に2回ですが、クリニックの栄養指導にもいってます。
栄養指導日=危機管理の日=リセットの日という女性がいます。
50歳代女性、糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満。家族同居。性格温厚。
栄養指導にきていただくようになり、1年くらいが経ちます。頻度は2ヶ月に1回。
意識変容はばっちりできていて、意欲も満載。栄養指導の教材の栄養コントロール食ももちろん
利用していただいた実績もあり、現在の検査数値は横ばいですが、
行動変容がなかなかうまくできない事が多いです。季節によって行動が伴わないことがあるものです。
現在は全く減らない体重を減らすためにどうするか?の作戦を練ってます。
なんとか、結果をだせるようさらなる私からのアプローチが必要です。
でも、この女性は「いつもやるべき事はわかっていて
ここへ来て(栄養指導)リセットしているのよね~よし、また、やろう!!!って。
危機感も感じているし、このままではだめだって思えるわ。また、2ヵ月後にきますね~
何か少しでも結果を出して、『これができました』といいたいのよね。」と、私の役割はもちろん
数値を改善(悪化させない)、なのですが、モチベーションの維持も重要な仕事です。それが、数値安定に
繋がるので・・・
今後もこの女性の作戦を一緒に考えながら、療養をサポートしていきたいです☆
ランチを食べに入ったショッピングモールに早くも七夕の飾りつけがされていました。
7月7日晴れるといいなー
はーと&はあと管理栄養士 山村豊美