食事療養のサポートを現場から発信

気を付けたい!熱中症。

こんにちは、カスタマーセンター 小山です。

今年は、梅雨明けが例年よりも早いこともあり、熱中症患者数が多いとニュースで報じられていました。

私たちも、要注意です!

 

さて、先日、配達時に以下のようなことがありました。

夕食の配達にうかがうと、ご利用者様が玄関前で倒れていました。

意識ははっきりされており、配達員に気が付いたものの、自力では起き上がれない状況であったため、声掛けして抱き起こしました。

玄関上がり口までお連れし、手足の痛み・傷を確認。

頭の傷も確認するも、外傷は見受けられず、手足の運動機能も確認済。

声掛けに対する反応はいつもどおりであったと。

おひとり暮らしの方であったため、すぐにご家族様にご様子を報告いたしました。

翌日、ご家族様よりお電話があり、「脱水でご入院となった」と。

配送時の様子報告ののち、ご家族様がご様子を見に行っていただけたとのこと。

報告を随時したことが、喜ばれました。

今後も、暑い日が続きます。

高齢者は、温度を感じにくくなっているため、

のどが渇かなくても水分補給したり、扇風機やクーラーを使って温度調整することなどが大切です。

家の中にいても、熱中症になるため、お食事お届け時に、異変がないか、注意深く見守っていきたいです。

 

はーと&はあと 小山祐子

 

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美