食事療養のサポートを現場から発信

口から食べたいをサポート!

こんにちは。

サロン生活相談員の柴田です。

暑い日々が続いたかと思えば突然の雨...

なんだか不安定な天気が続いていますね。

体調を崩さないようにこまめな水分補給はもちろん

普段のお食事もきちんと食べていきましょうね!

 

さて、先日サロンの体験をご希望されている要支援Ⅰの女性のご自宅を訪問してきました。

ご相談内容は

「脳梗塞歴もあり、口の中が痛くてそうめんとエンシュア(半消化態栄養剤)しか食べれません。

もっと口から食べられるものを増やしたい」とのことでした。

口の中が痛む原因は不明。

朝昼夕にそうめんとエンシュアを飲む以外はジュースを飲む程度。

1年ほど前は全粥が食べられたのに、今はもう全粥も食べられないようです。

さらに、食事に対する意欲も低く、スーパーに買い物に行っても

「食べたい」と思えるものがないというのです。

 

口から食べられない原因の一つは、口の中に刺すような痛みがあるということ。

歯科医師の名越先生や歯科衛生士の力もお借りして、

まずはどんなものなら食べられるのか 口腔機能の面、飲み込みの力を

アセスメントする所からアプローチをしていく方向です。

そして、そうめん、エンシュアなら食べることができる!ということをヒントに

ゼリー、ムース状、ペースト状、歯茎でつぶせる硬さのものなど

様々な形態を試してみたいと思います。

もっと口から食べられるものを増やしたい!というご本人様、ご主人様のご希望を少しでも叶えられるように

サロンメンバー一同でお迎えしたいと思います☆

サロン 生活相談員 柴田満里子

 

 

 

 

 

 

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美