食事療養のサポートを現場から発信

口腔ケアについて

こんにちは、はーと&はあと小山です。

先日、歯科衛生士さんの話を聞いてきたので、その話を少ししたいと思います。

まずは、歯茎の健康状態をチェックしました。

歯茎の色はピンク色?赤色?

歯茎の手触りはひきしまってかたい?ブヨブヨとやわらかい?

歯茎のかたちは三角形?丸い?

歯磨きで血がでる?出ない?

上記、1個でもあてはまるものがあれば、歯肉炎の疑いがあります!!

「歯磨きで血がでないし、自分は大丈夫!」と安心していたのですが、普段、自分の歯茎をまじまじと手鏡でみることがなかったので、

よーくみると、歯茎全体ではないのですが、歯並びの悪いところは、歯茎が赤みをおびていたり、丸かったりと・・・ちらほら発見しました。

歯肉炎は、日々のお手入れで防ぐことができます。

自分にあった歯ブラシと、正しいブラッシング&歯茎マッサージ、1日1回の丁寧な歯磨きが必要とのことです。

(歯ブラシの毛は、親指1本分の幅があれば奥歯までしっかりと磨けるそうです)

 また、唾液は口の中の洗浄効果があるため、唾液を多く出すことも、口腔内環境を整えるのには大事になってきます。

耳の下の顎部分から前顎に向かって、くるくるとマッサージすることで、唾液腺を刺激します。

食事をおいしくたべるには、まずは、口のなかの環境をととのえることが大事です!

みなさんも、一度、じっくり自分の「おくちのなか」とむきあってみてはいかがでしょうか?

 

はーと&はあとライフサポート 小山祐子

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