食事療養のサポートを現場から発信

体重減少に気を付けよう★

こんにちは(^_^)/

サロン管理栄養士の柴田です。

この連休で福井に遊びに行ってきました!

天気はあまり良くなかったので残念でしたが、

東尋坊や恐竜博物館にいったり、名物のおろし蕎麦を食べたりと満喫出来ました!

帰り道に福井県の美浜あたりに立ち寄り昼食をとりました。

↓↓これ 、なんだと思いますか?

うそばjpeg

その名も『うそば』。

片面がうどん、片面が蕎麦になっている麺です。

うどんとそばの両方を一度にあじわいたい!という声から生まれた商品だそうで、

味や食感ははどちらかというとうどんに近く、つけ汁も出汁のきいたざるうどんのつけ汁に近いものでした。

全国にもいろんなグルメがあるんですね!

もっとそれぞれの地域の美味しいものが食べてみたいものです(*^。^*)

 

サロンでは、毎月月初にご利用者様のサロンでのご様子を

ご本人様(またはご家族様)、関係機関の方にお知らせしております。

レクリエーションの様子、口腔内の様子、リハビリのご様子、体温、血圧、体重などのバイタルサインの結果などを簡単にまとめたものになりますが、

普段ご利用者様のサロンでの様子を知らないご家族様やケアマネジャーの方にはご自宅以外でのご様子として『こんな一面もあるのですね』というお声をいただいたり、

体温、血圧、体重などのバイタルサインの記録をお知らせすることで日々の体調管理に繋げることができるなどのお声をいただいております。

 

私は、生活相談員として、また管理栄養士として皆様に情報をお伝えする窓口をさせていただいているのですが、

私はまずここ1か月で大きな体重変化はないか、またサロンご利用当時から大きな体重変化はないかをお伝えするようにしています。

要介護高齢者にとって、急性疾患、ストレス、うつ、認知症、咀嚼・嚥下困難など栄養状態が不良になる要因は多く、

その栄養不良が更なる食欲不振、体重減少、ADLの低下、転倒骨折などを招き寝たきりになる要因となります。

この悪循環を作らないためにも早期に体重減少がないかをキャッチし、予防していく必要があると考えています。

要介護高齢者ではなく、成人にとっては、低栄養ではなくメタボリックシンドローム予防のため栄養の摂取過剰を気を付ける必要がありますが、

要介護高齢者はその逆で、栄養をしっかり摂って低栄養にならないことが自立した生活を継続するためにはとても重要なのです。

私はそのサインを皆様に伝えていく役割を担っていきたいと思います!

サロンをご利用いただいている方や関係機関の方にはお伝えしておりますが、

それ以外の方々にも、ぜひ要介護高齢者の低栄養について知っていただきたいと思い、 11/15(金)18:30~要介護高齢者の低栄養についての勉強会を開催致します!

『見逃していませんか?低栄養のサイン』というテーマで

低栄養とは?低栄養予防のレシピ、試食などを予定しています。

ケアマネージャーやヘルパー、訪問看護の皆様、介護に関わっているご家族様など

どなたでもお気軽にご参加ください!

お待ちしております(^_^)/

 

サロン管理栄養士

柴田 満里子

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