食事療養のサポートを現場から発信

『在宅ならでは』~文句聞きます~

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

12月は何かと忙しいなーと思いつつも、めちゃめちゃ運動不足だなーと痛感。

お恥ずかしながら体重も増加気味(悲)早く運動スイッチをいれます☆

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先日、ケアマネージャーさん同行で食事療養が必要な方のところに訪問してきました。

80歳代、女性、糖尿病、先月脳梗塞発症、独居、性格、勝気。

脳梗塞の後遺症も軽度で在宅での生活もヘルパーさんに手伝ってもらったり、デイサービスにいったり

して生活されてました。あとは、何とか血糖値を安定すべく、カロリー調整食と栄養相談の利用必要とケアマネージャーさんからの声かけで面談に至りました。

本人様はすごく食べる事が大好きな方です。

そこを制限しなくてはならない理由をコンコンと伝えます。人生では大先輩なのですが、食事療養に関しては

年齢を飛び越え伝えるべきことを伝えます。

どうにか在宅で暮らして頂けるようサポートしたい!と伝えると本人&ケアマネージャーさんもうなずいて

られました。

本人さんより、文句いいたいの私だけどなー。と一言。

文句でもなんでもいつでも聞きます。でも、私は〇〇さんがどうにか、病状悪化しないよう、入院しなくていいようにいいますしね~

本人さんは、深くうなづき、これからもよろしゅーたのんますう(笑)とおっしゃってました。

なんとか軽度ですんだ脳梗塞。再発しないよう、食事面や生活面でアドバイスしてきました。

お嫁さんも同席して頂いていて色々メモって頂いてました。

ケアマネージャーさんからも、また今後も訪問や電話でフォロー願いますとの事です。

もちろんです!それが私の仕事です!

食事は昼食、週2回、夕食は毎日お届けする事になりました。

引き出しをさらに増やしアドバイスしていきたいです。

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

 

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